雑談ログ

GM:はい、では時間となりましたので!
GM:まずはトレーラーHO兼用の、SAを張っていくよ!
GM:-------------
GM:【SA-08/終末へのカウントダウン】

 あなたは迫りくる脅威の存在を知ってしまった。
 それは時限爆弾や毒ガス、あるいは羽化しようとする巨大RBかもしれない。
 それが何であれ、知ってしまったからには、あなたはそれを食い止めなければならない。
 一刻も早く存在する場所を突き止め、あるいはたどり着く手段を見つけ出さなければ。

 このSAのBOSSは「迫りくる脅威」である。

GM: 
GM:今回は、この終末へのカウントダウンを使います。
GM:まあボスはそういう脅威ではなく、
GM:愚かさ故にその脅威を呼び覚ましてしまうアホなのであんしんだ。
GM: 
GM:ハンドアウト!
GM: HO-08-01:BOSS:FHエージェント”デイズアイ”
 あなたは迫りくる脅威の存在を知ってしまった。取るべき行動は一つだけだ。
 あなたのシナリオの目的は、「BOSSを阻止する」ことである。

GM:その2!
GM:HO-08-02:SANPC:”セレファイスIV”任海・悠生(とうみ・ゆうき)
 あなたはSANPCから、脅威の存在を知らされた。協力しないわけにはいかない。
 あなたのシナリオの目的は、「BOSSを阻止する」ことである。

GM:この二つよ!
喜多川未知留:ガンバルゾー!
御門優一:ウォォォー!
GM:今回エージェントとして薬師院さんがいらっしゃるので、
薬師院 小夜子:デイズアイ
薬師院 小夜子:今見えてるちっちゃいアイコンの時点で
GM:薬師院さんがHO1を。
薬師院 小夜子:かわいくない?
薬師院 小夜子:ほほう
GM:未知留さんと、優一君は依頼されるHO2を。
御門優一:はーい
GM:それぞれやってくれると嬉しい!
喜多川未知留:任せて!
薬師院 小夜子:あ、ちっちゃいアイコンのSANPCだった
GM:”デイズアイ”はつまらんFH愚かエージェントです
御門優一:デイズアイ、画像エラーで見れないから俺だけ見えてないのかと持った
御門優一:思った
喜多川未知留:映す価値無し!
GM:設定してない。
薬師院 小夜子:なんだ、銃殺でいいや
御門優一:年末に二択間違えたか…
GM:というわけで、皆さまよろしくお願いいたします!
御門優一:お前が間違えた選択は、俺達と敵対したことだ…『格』が違うのだ…!
喜多川未知留:はーい!
御門優一:よろしくおねがいしまーす!
薬師院 小夜子:よろしくお願い致します。
GM:では薬師院さんのHO1のOPから行きましょうか。準備はいいかな?
喜多川未知留:自己紹介はカットで?
喜多川未知留:初登場の子もいるけど
GM:あっ
GM:ごめんなさい、ボケボケしてました。
GM:というわけで、HO順から、薬師院さん、喜多川さん、御門くんの順で行きましょう
御門優一:初登場なのでご存知ではないかもしれないぜ!
喜多川未知留:りょーかい!
御門優一:りょーかい!
薬師院 小夜子:では早速
薬師院 小夜子https://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEY8s_XpAIM
GM:キャラシありがとうございます!
薬師院 小夜子:第八支部所属の正規エージェント、薬師院 小夜子。
薬師院 小夜子:25歳、176cm+ヒールが8~10cm。髪と眉は定期的にきっちり染めて金髪にしてます。
薬師院 小夜子:ノイマン/ウロボロス能力者ながら、だいたい使うのはノイマンの思考加速と身体制御。手の本数が欲しい時にたまにウロボロス。
薬師院 小夜子:支部でのポジションは書類作業やら調達任務やら情報取得やら、後は便利NPCとしてPCの送迎に出向いたりしてます。
GM:大人ポジション!
薬師院 小夜子:性能は、ミドルを無形の影コンセでぶち抜きつつ、戦闘では銃器をヴァリポンで纏めてぶっ放すノイマンらしい脳筋スタイル。
GM:こわ…帰ってパラッパラッパーしよ…
薬師院 小夜子:「私を誰だと思ってる。お化け屋敷の幽霊役にガチでビビって拳銃を抜きかけた女だぜ」
薬師院 小夜子:いろんなものにびびったり美人をナンパしたりして頑張ります。よろしくお願い致します。
GM:頑張ってほしい!ありがとうございます!
GM:では続きまして喜多川さん!
喜多川未知留:はーい!
喜多川未知留http://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYiojrrgIM
喜多川未知留:きたがわ みちる 魔境コープなみかぜに生息するUGNイリーガル。身長145cm、体重34kg。そして22歳!合法ロリです。
喜多川未知留:22歳とはいえ実際のところ、3歳~19歳ぐらいの間ずっと入院生活をしてたので人生経験がめちゃくちゃ少ない。
喜多川未知留:でも入院生活中に見た映像作品ヒーロー好きになったし、小さい身体と違って責任感は一端のものだ。
喜多川未知留:……旅行前日に眠れなくなって風邪ひいたり、張り切りすぎて当日うとうとしてたりするけど、お姉さんらしさも成長し始めた!たぶん!
喜多川未知留:能力としては、エンジェルハイロウの光学操作能力を自作ドローン群を介して行使可能!幻見せたりナビゲートしたりできる。
GM:かわいい
喜多川未知留:……だったはずが、最近ビームで敵を焼き払い始めた。すごい人がすごいことするの見たからね。頑張らないとだよね。
オズサイト:また自分の容姿があまり好きでないのと、変身した方が気合が入るという理由から《天使の外套》で色黒高身長女性へ擬態していることが多い。
オズサイト:オズサイトとしての姿は170cmぐらいかな。
オズサイト:データとしては、フォールンスプライトで判定支援したり、《黒き明かり》で達成値を後出しで減らせる。そして《マスヴィジョン》があるので、クライマックスではそこそこの火力です。
喜多川未知留:今回はOPから子ども2人と一緒のようだし、頑張ろう!以上です1
GM:強いんだよなあ…!頼りにしております。
GM:んでは、今回初登場の御門くん!自己紹介をお願いいたしますー!
御門優一:はーい!初登場なのでご存知ではないかも知れませんが御門優一、行きます!
御門優一https://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYsefuuQIM
御門優一:御門優一(みかど・ゆういち)!高校生1年目の一人称「俺」系男子!イリーガルです!
御門優一:身長159.9cmの平均以下コンプレックス系男子。普段は160cmを自称しています。
御門優一:中学の頃に自分の名字が「帝(みかど)」と同じ読みだと知ったので、将来は上に立つ人間になりたいです。皇帝です。現実的には社長です
御門優一:身長や能力で見下されたりするとキレる不良学生です。怖いですね。
御門優一:普段は不良学生らしく委員長や実行委員の立候補を進んでこなし、リーダーとして他人を手足のように使う経験を積んでいます。恐ろしいですね。
GM:良い子じゃん…優等生…
御門優一:嫌いなものはバスケでダンク出来る奴。それと見下してくる相手。
御門優一:好きな言葉は努力と権力です。
御門優一:足りない身長は踏み台や助走を付けてのジャンプでどうにかしていこうと思います。いや3年なる頃には180cm超えますけどね
御門優一:能力はピュアサラマンダーの単純な白兵視界!
GM:ヒィっピュアサラ
御門優一:フレイムタンでオーバーソウルして氷の巨大な腕とかでかい剣とかを作って殴ります。
御門優一:俺の目の届く範囲から逃げられると思うな!
御門優一:同じエンゲージの人を炎陣でカバーリングしたりもします。上に立つ人なので。
御門優一:そんなギアッチョ系男子!あるいは土佐の人斬り系男子!がんばります!
御門優一:以上です!
GM:おまんは人!了解です!
GM:みなさま、どうかよろしくお願いいたします!
喜多川未知留:よろしくお願いしまーす!
御門優一:よろしくおねがいしまーす!
薬師院 小夜子:よろしくお願い致します
GM:ではではここからOP1!HO1,薬師院さんのOPからよ!
GM:-------------------------------------------
GM:OP:HO1 シーンPC:薬師院小夜子 
GM:登場ダイスをお願いします!
薬師院 小夜子:38+1d10
DoubleCross : (38+1D10) → 38+3[3] → 41

薬師院 小夜子:よしよし
GM:--------------------------------------------------
GM:さて。薬師院さんは普段通り、支部にて事務作業の方をしていた時の事です。
GM:そういう貴方のところに、気になる報告がひとつありました。
GM:既にN市内にて、破壊・もしくは破棄されたはずの物品。それらが、再度発見された、という報告です。
薬師院 小夜子:「……要領を得ない報告内容だな、また」書類の一つを手に取って、眉間のしわを指でもみほぐしながら。
事務員:「あれ、どうしたんですか薬師院さん?」一緒に事務作業をしていた事務員さんがきみの方を見て。
事務員:「今度はなんですか?ワイバーンが大挙してやってきた、はもうちょっとおなか一杯ですけど」
薬師院 小夜子:「これだよ、これ」その書類を事務員に渡して、「〝何が〟〝何処で〟の無い報告を、どう考えろって言うのかね」
事務員:「あー…まあ、あくまで現場での一方ですし。これから詳細くれるんじゃないんですかね」苦笑。
薬師院 小夜子:「勘弁して欲しいねぇ、こっちは一応目を通さなきゃないってのにさ」はぁ、と溜息をついて
事務員:「でも、わたしも噂ですけど聞いたことありますね。もう破棄されたシリアルコードついたボディアーマーが捌かれてた、とか」
薬師院 小夜子:「……ん?」
薬師院 小夜子:「んん? いやいやいや、待った待った待った」
事務員:「エフェクトでぶっ壊された日本刀が裏のマーケットに流れてた、とか」
薬師院 小夜子:両手とも書類から離して事務員の方に向き直り、
薬師院 小夜子:「おおごとじゃないかい、それ」
事務員:「だから噂ですよ。裏付けなんて何もないんです」
薬師院 小夜子:「火のないところに煙は、とも言うよ?」
事務員:「勿論、調査はしないとでしょうけど…」と、ここで部屋を見渡して。
事務員:「………人手、足ります?」
薬師院 小夜子:「……だいたいにして、ボディアーマーって、あれかい。UGN(うち)で支給してるあれ?」
事務員:「そうそうアレです。きちんと管理してるから無いって思うんですけどねー」
薬師院 小夜子:「あー……」
薬師院 小夜子:思考する。とは言っても一瞬の事だ。
薬師院 小夜子:ノイマン能力由来の思考加速。思いつかないことは何年掛けても思いつかないが、思い至る事ならば数秒でそこへ到達できる。
薬師院 小夜子:「まず、だ。噂だろうがなんだろうが構わない。支部長と……そうだな、第三、第六……あと第十あたりに情報回しとけ」
事務員:「了解です」指示が出れば、すぐに動き出す。彼女もUGNの一員だ。
薬師院 小夜子:「〝UGNの支給品が横流しされてる〟なんて噂が流れた時点で論外だ。これが一つ」
薬師院 小夜子:「で……人手だが、まぁ、うん」
薬師院 小夜子:「足りねぇわなぁ……」
薬師院 小夜子:戦闘も行える自分が書類仕事なぞやっている現状から、そんな事はわかりきっているのだが、
事務員:「そうですねえ…… 」がらんとみんな出撃していない支部を見渡す。
薬師院 小夜子:はぁ、と深く息を吐き出すと同時、作業用の長机に頭を預けた。
薬師院 小夜子:……ぼんやりと思考する。いや、これは思考するまでもない。
薬師院 小夜子:「私が出るっきゃねえわなぁ……あーくそ、なんで仕事にはこうモテるんだ」
薬師院 小夜子:「引く手数多なら美女からのお誘いと洒落込みたいのにさぁ……」不平を吐きながらも立ち上がる。
事務員:「あははは…書類の方はこっちでやっておきますので…」
事務員:と、そこで電話が支部に掛かってきて。それに出る。
事務員:何度か問答をした後、薬師院さんの方を見て。
事務員:「薬師院さん、ちょっとごめんなさい。…それについて協力したい、ってイリーガルの子から」
薬師院 小夜子:「……またそりゃ、狙い澄ましたようなタイミングだ」
薬師院 小夜子:手を伸ばして受話器を受け取ろうとする。
事務員:そっと手渡します。
薬師院 小夜子:「もしもし、どこの誰だい」
任海悠生:「――”セレファイスIV”任海・悠生。イリーガルとして登録してるはず、だけど。そちらはUGN?」
薬師院 小夜子:「うちの支部が襲撃されて乗っ取られてない限り、まぁUGNだね。それで、セレファイスⅣ」
薬師院 小夜子:「協力の申し出って話だが、まず一つ。どこで〝その話〟を聞きつけた?」
薬師院 小夜子:些か低めの威圧的な声。右手はペンを取り、適当な書類を裏返してメモ用紙の代わりにする。
任海悠生:「……わたしの能力の関係上、”夢”を用いた干渉には敏感」
薬師院 小夜子:「夢?」
任海悠生:「それを用いて、”あちら”と”こちら”の境界を曖昧にしているものがいる…」
GM:彼女はモルフェウス能力者であること、そしてそれに。
GM:”夢”--ある種の共通無意識圏を利用する能力者であることも思い出すかもしれない。
薬師院 小夜子:「……物資の横流しと夢がどう繋がるのか、とんと話が見えちゃいないが」
GM:”異界”や、”ネットワーク”。そうしたものと共通点がある概念だ。
薬師院 小夜子:「協力者、でいいんだな?」
任海悠生:「そのつもりです」
薬師院 小夜子:「よーし、なら話は早い。こっちは人手不足のブラック職場、回りくどい話はゴメンだ」
薬師院 小夜子:「敵の正体。お前の目的。話を聞く場所」
薬師院 小夜子:「そのあたりを端的に、先に教えてもらおうか」
任海悠生:「了解。敵は、おそらくだけどFHエージェントの”デイズアイ”。魔術師とか。目的は、」
任海悠生:「単純に、夢見が悪くて眠れない。寝不足の解消」
任海悠生:淡々とした声で、そんな俗な話をして。
薬師院 小夜子:「…………」ちっ、と舌打ちを一つ。既に今の時点で、臆病者の直感が逃げ腰になっている。
任海悠生:「合流地点は、支部でも近くのカフェでもどこでも。……疑わしいなら、その間拘束される程度は構わない」
薬師院 小夜子:「……直接支部に来い。イリーガルなら場所は分かるな?」
任海悠生:「うん。前呼ばれたこともあるから」
薬師院 小夜子:「《ワゴン・テラーズ》だ。そう伝えれば分かる」
薬師院 小夜子:最後にそう一方的に伝えて通話を終え、
薬師院 小夜子:「……夢、だぁ……?」
薬師院 小夜子:〝そういう〟事例は知っている。第八支部でも、近い能力を持つオーヴァードの記録がある。
薬師院 小夜子:が、夢。境界を曖昧に。そういう言葉と並べると奇妙に現実的な〝物資の横流し〟
薬師院 小夜子:「似合いやしねえ取り合わせだが……」
薬師院 小夜子:電話の主の到着まで、暫くの間、薬師院 小夜子は考えることにした。
薬師院 小夜子:問いの出ない答えとは分かっている。故に、ノイマン能力は用いない。
薬師院 小夜子:考えすぎて疲労した頭を回復させるために、考えるのだ。
GM:-------------------------
GM:シーン終了。ロイスのみ可能です。
薬師院 小夜子:保留で!
GM:はい!
GM:--------------------------------
GM:OP:HO2 シーンPC:喜多川未知留・御門優一 
喜多川未知留:36+1d10
DoubleCross : (36+1D10) → 36+9[9] → 45

御門優一:御門優一の侵蝕率を+2(1d10->2)した(侵蝕率:33->35)
GM:ありがとうございます。一応、シーン想定としては
GM:OP1でもあったように、夢に関わってくるFHエージェントの調査依頼を喜多川さんに持ってくるつもりでした
喜多川未知留:マカセテ
御門優一:頼りになるお姉さんだぜ
GM:その時に優一くんも知り合いのオーヴァードだし…って引っ張って来てる感じをイメージしていましたが
GM:優一君的にこういう風に!とかあるなら…
喜多川未知留:優一くんと任海さんが知り合い、という想定ですね
GM:そう言う感じです
御門優一:ですかね。
GM:では行きます!
御門優一:多分覚醒が最近っぽい一般人っぽさなので
オズサイト:一瞬「優一くんは初登場だけど時々喜多川さんが頼りにしてるイリーガルなのだ」
喜多川未知留:かとびっくりした
御門優一:出来る所見せてやるぜ~と釣り出されると思います
GM:後、ごめんそう言うつもりでは…!
御門優一:有能だなぁif優一くん
御門優一:その時、脳裏に存在しない記憶ーー・・・!
GM:はーい。では参ります!
GM:------------------------------------
GM:第8地区 カフェ”Old Lake”
GM:-------------------------------------------
GM:このカフェは、落ち着いた雰囲気と部屋分けがされており、話し合いや勉強にもってこいとそれなりに人気がないこともないカフェだ。
GM:ここに、”オズサイト”へ。依頼をしたいと連絡があったのは、左程前のことではない。
オズサイト:落ち着いた態度でブラックコーヒーを飲む、長身の女性。
任海悠生:「……と、FHエージェントも関わってきている案件のようだから、貴方にも協力を依頼させてほしい」
任海悠生:事情の説明を終えて、コーヒーを口に含むのは、星辰館高校の制服を着た少女だ。
御門優一:「………………(タッパなげー)」
御門優一:同席しつつ、コーヒーに砂糖を入れている。
御門優一:一応、真面目な場なので内心を顔に出したりはしない。
オズサイト:「……ぼくとしても否やはないよ」ちらりと、今回協力する2人の子どもを瞳に映し
オズサイト:「うん。間違いなくオズサイトの仕事だ。請け負うとも」にこりと微笑みかけて、受諾する。
任海悠生:「ありがとう」ぺこりと頭を下げる。
御門優一:「……………」
御門優一:「あ、ありがとうございます」遅れて頭を下げる
任海悠生:「代金は、指定口座にまず前金を振り込む。依頼達成確認時に、残りを」
任海悠生:「……御門くん、君に協力を依頼しておいてなんだけど。だいじょうぶ?」
御門優一:「………は?俺?」素の声
御門優一:この場で話を振られるとは思わなかった。仕事人への依頼の付添の気分だったのだ!
任海悠生:「うん。然程大した評価はされてなくても、相手はFhエージェントだから」
御門優一:「あー、そういう……まぁ、ここで意見を変えるぐらいなら最初から着いてきてねーよ。……無いですよ」
御門優一:外部の人が居ることを思い出して友人の口調から真面目に治す
任海悠生:「わかった。ありがとう。…お礼は、きちんとする」
御門優一:「……………………お、おう」
オズサイト:内心楽し気に、しかし真面目な表情で見守る。
御門優一:「(妙に言い方が意味深なんだよな……コイツは…!いや俺の考えすぎだけどな!わかってるけどな!)」
任海悠生:その様子に首を傾げていたり。全然わかってなさそう。
オズサイト:「2人はずいぶんと仲が良いみたいだね」
御門優一:同級生の女子(かわいい)。内心思うところはありつつも、スペックのいい女子に頼られる経験が足りていないのだった。
御門優一:「あー……うん。じゃなくてはい。同級生と言う奴で……じゃなくて、でして」"オズサイト"さんに受け答える
任海悠生:「わたしの交友関係の中では、いちばん親しい異性です」他に友人が全然いないともいう。
御門優一:「………………………………………………………………………」
御門優一:(他意はない、他意は。ただの事実)
任海悠生:「………?」
御門優一:「なんでもねーよ。……こっちみんな……いでください」
オズサイト:「ふふ、口調は構わないさ」一息に、カップを飲み干して
御門優一:最近の覚醒枠を想定した御門優一としては。
御門優一:同級生の儚げ女子が自分より戦闘経験豊富な異能バトル者に足を突っ込んでいる、という事実を消化しかねている感じで。
御門優一:「あぁ、そう?敬語とか苦手で。」ほっ、とあからさまに肩の力が抜ける
オズサイト:「無駄に緊張させても、良くないからね」
オズサイト:「まあぼくの場合、好き好んで取り繕ったりもしてるんだけど」
御門優一:「(…………コレが大人の対応と言う奴だろうか。学校じゃ学ばねー知識だなぁ)」
御門優一:「まぁ、部活感覚とかじゃないし、仕事なら真面目にするつもりだから安心してほしい」
御門優一:自分の中では比較的悠然と。
御門優一:実戦経験も浅く、自信がそれほどあるわけでもないが態度には出さない。自己流帝王学である。
オズサイト:「……へえ」
御門優一:「……………」ゆるくほほえみをたたえている(つもり)
御門優一:自らを演出するのが得意な"オズサイト"さんなら、口の端の緊張やら、なかなかボロが見えることだろう
オズサイト:「自然体で臨めるなら、それは大切なことだよ。周りも頼もしいしね」分かっているのかいないのか、という言葉ではある。
オズサイト:「もちろん違うタイプもいるわけだけど」
御門優一:「自然体ねぇ……」隣の少女をチラと見る
御門優一:話は伝えたとばかりにコーヒーを美味しそうに飲むこの友人は自然体の極みだろう
御門優一:「(緊張とかするのかコイツ…?)」
任海悠生:非常に美味しそうに飲んでいる。表情も少し緩んでいる…ように見える。
任海悠生:「……なに?キリマンジャロはあげないよ。飲みたいなら頼んで」
御門優一:「……………はは、自分のが有るのでいいでーす」
御門優一:つい、あまりに自然過ぎて自分が何故緊張してるかわからなくなってしまう。
御門優一:その顔に浮かぶ苦笑は、オズサイトさんの前で浮かべた表情で一番自然だろう。
御門優一:「それに俺はブルーマウンテン派なので」名前がカッコイイから。
オズサイト:「うん。良い雰囲気だ」にこにこしながら見ている。
御門優一:「………そうですかね?」
オズサイト:「そうだとも」
御門優一:このハムスター、あるいはリスのような友人の態度は、想像の「仕事人の依頼」とだいぶ違うのだが。具体的にはドラマで見た感じの。
御門優一:「……まぁ、お気に召したなら何よりということで」
御門優一:そこでようやくコーヒーに口をつける。苦い。
オズサイト:「ぼくの場合は違うタイプでね。意識的に切り替えてるんだ」ここでニヤリと笑う。
御門優一:「(…………カフェオレ飲みてぇ)」ズズー
オズサイト:「仮面を被る、という例えが分かりやすいかな」
御門優一:「意識的に?……メガネのオン・オフ的な?」
オズサイト:「そうそう。名前、口調、特定の仕草、あとはルーチンワークってやつ?そういった小道具で意識を切り替える人もいる」
御門優一:「ふむふむ……その、演劇部が役に入る…みたいな感じで?」
オズサイト:「うん、一種の慣れを作るとも言えるのかな」
オズサイト:「結局は向き不向き、繕うのが好きな人はそうすればいいし、苦手ならわざわざやることはない」
御門優一:「…………ふむ。中々耳が痛い話で」
御門優一:「まぁ、『苦手でもやりたい』という時もあると思うので、俺は……まぁ、無理はしないようにします」
オズサイト:「……ちなみにぼくはこういう仮面を被っていたのさ」指先でカップを弾く。
オズサイト:ちぃんと音が鳴ると共に浮き上がる、開封済みの砂糖とミルク。普通よりもだいぶ多い。
御門優一:「?」澄んだ音。弾かれたカップを見る
御門優一:「……………!?」
御門優一:「ぶ、ブラックだったのでは…?」
オズサイト:「甘いのが好きでね」
オズサイト:「ま、なりたい自分、見せたい自分。大いに結構じゃないか」
御門優一:っていうか多いな!コーヒーと砂糖ミルクどっちが主役だよ!というツッコミを飲み込む。相手は同級生じゃないのだ。
御門優一:「……………………は、ははぁ」
オズサイト:「頼れる自分でいたいって人、ぼくは好きだよ」
御門優一:ほんとに空回りしてたな、俺……と砂糖一つで我慢していたコーヒーを見下ろす。
御門優一:「………………………あーっと」ポリポリと頬をかいて目をそらす。照れてない。社交辞令ですよコレは
御門優一:「それは、ありがとうございます?」
御門優一:結局、曖昧な笑顔を浮かべた
御門優一:肩からはいい感じに力が抜けている。
任海悠生:そこに、少し前電話を取り出して離席していた少女が戻ってくる。
任海悠生:「ん。二人とも、早速で悪いけれど。UGN第八支部に来るようにって言われたから、着いて来てもらってもいい?」
御門優一:「ん、おう、わかった」
御門優一:開き直って砂糖とミルクを入れたコーヒーを飲み干した。
オズサイト:「もちろんさ。仕事は手早く済ませてしまおう」
オズサイト:財布を取り出しながら席を立つ。
任海悠生:「うん。……それと」ちょっと二人のコーヒーカップを見て。
オズサイト:「……どうかしたかな?」
任海悠生:「飲めないなら、言ってくれればわたしが飲んだのに……」残念そうな顔で一言。
御門優一:「…………………」砂糖とミルクを隠すのを忘れていた。
御門優一:「あ、甘いのが飲みたくなっただけだし……」
御門優一:自分でもびっくりするぐらい、取り繕えていなかった
GM:---------------------------------
GM:シーン終了!ロイスのみ!
喜多川未知留:同行者:任海悠生/P庇護〇:Nカフェイン好きすぎなのかな で取得
御門優一:同級生 任海悠生 ○P勘違いすんなよ/N動きが予測できない で取得
御門優一:以上!
GM:はい!
GM:---------------------------------------
GM: 
GM:ミドル1
GM: 
GM:第八支部にて合流シーンを想定!
GM:全員登場を推奨させて頂きます
御門優一:御門優一の侵蝕率を+2(1d10->2)した(侵蝕率:35->37)
薬師院 小夜子:41+1d10
DoubleCross : (41+1D10) → 41+8[8] → 49

喜多川未知留:45+1d10
DoubleCross : (45+1D10) → 45+5[5] → 50

GM:--------------------------------------
GM: 
GM:UGN 第八支部 応接室 
GM: 
GM:--------------------------------
薬師院 小夜子:「……先に言えよぅ」上体を長机に預けてへたばったまま、薬師院 小夜子は呻いた。
薬師院 小夜子:その声に応じるように、応接室のカーテンに隠れていた者やら、机の下に隠れていた者やら、
薬師院 小夜子:合わせて5人ばかりの重火器で武装した一般職員が「勘違いだってさー」と言いながら去っていく。
薬師院 小夜子:「かんっっっっぜんに迎撃態勢整えてたじゃんかよぅ……」疲労感のにじみ出具合がパない。
任海悠生:「……………コードネームは、伝えたので……わたしが、異界監視の任務を受けていることもご存知だと…」微妙に目を逸らしている。
薬師院 小夜子:「この街のUGNの弱点な、指揮系統がバラバラなとこなんだよ……長所でもあるけどさ……」
任海悠生:「……正直、申し訳ありませんでした」ぺこりと頭を下げる。言葉が足りなかったのだという反省はある。
オズサイト:「お疲れ様、ワゴン・テラーズ。まあ、杞憂で済んでよかったね?」苦笑い
御門優一:「…………………………びっ」顔の前に掲げていた手を下ろして
御門優一:「(くりしたぁ……)」首筋に冷や汗が浮かんでいる
薬師院 小夜子:「杞憂で胃に穴が空きそうだよ私は。こりゃ反芻動物にでもならなきゃ身体が持たんぜ」
任海悠生:「…”オズサイト”さんも、御門くんも。申し訳ありません」ぺこり。
薬師院 小夜子:「まぁ、こっちも悪かったよ、物騒な出迎えで」
薬師院 小夜子:「……第八は一度、酷くやられてんだ。勘弁しておくれ」
任海悠生:「……そこは、切に反省します」
薬師院 小夜子:よっこいしょ、と一声入れて長机に手を着き、支えにして立ち上がる。
御門優一:「…………UGNって組織がわかんなくなるところだったよ、俺は」
御門優一:はぁー、と深い安堵の息を漏らす。勘違い。まぁよし。挨拶は鉛玉だ!なヒャッハー軍団じゃないならよし。
薬師院 小夜子:「身内に銃口向けられるのは始めて? 健全な生き方で何よりだ」
薬師院 小夜子:「改めて、そちらのお嬢さんから間接的にご紹介頂いたが──」
薬師院 小夜子:「ワゴン・テラーズ、薬師院 小夜子。今回の件はどうやら、あんた達とご一緒することになりそうだ。よろしく」
御門優一:「海外旅行の経験はないもんで……」今更ながらホールドアップの仕草
オズサイト:「警戒心と対応力、平和を愛する健全な精神。どれも悪いことじゃないよね」
御門優一:「素直に謝る任海が見れたことで、珍しさは差し引きプラスってことにしとく。………御門優一です。あ、ジャイアントキリングです」
オズサイト:「イリーガル、オズサイト、喜多川未知留。改めてよろしく」
御門優一:「あ、俺もイリーガルです」名乗りに慣れていない
任海悠生:「……わたしは自分が悪いとわかればきちんと謝罪も埋め合わせもする。イリーガル、異界監視班”セレファイスIV”任海悠生」
薬師院 小夜子:「ジャイアントキリング、オズサイト──覚えた。こっちは荒事は苦手でね、お二人がそっちに達者なら助かるよ」
オズサイト:「それじゃあ自信が無いとは言いづらいね。とはいえそれなりに戦えるつもりだ」
御門優一:「俺も、戦闘向きだと思います。(ソレしか出来ないけど)……宜しくおねがいします」
喜多川未知留:(良かったぁ……)
薬師院 小夜子:「頼もしいこった。……話は聞いてるよね、たぶん」
薬師院 小夜子:「ろくでもない〝うわさ〟が流れてる、って奴」
オズサイト:「失われたはずのものの復活、だったかな?」
薬師院 小夜子:「ああ。……最初はまた、〝廃棄された筈の物資の横流し〟とか、そういう話かと思ってたんだが」
薬師院 小夜子:「なんかこう、ニュアンスが違うな。もっと厄介な話の臭いがする」
御門優一:「失くしたものを見つかった……なんて、平和な話じゃあないんですよね」
薬師院 小夜子:「だろ?」と、セレファイスの方に視線を
任海悠生:こくりと頷。
任海悠生:「正確に言えば…夢から、現実にものが持ち込まれている」
任海悠生:「それも、現実に置いて失われたものが。…夢と、現実の境が曖昧になる」
薬師院 小夜子:「夢から、失われたものが……か」こめかみを指でぐりぐりと押しながら呟く
任海悠生:「それで、夢と現実が一部混ざり合い始めている。…影響は、まだ出ていないけれど」
オズサイト:「専門外に思えてぴんと来ないけど、よくない揺らぎを引き起こしているってことかな」
任海悠生:「うん。……えーっと、なんていえばいいのかな…」手をこね回してどう説明しようか悩んでいる。
薬師院 小夜子:「放っておけば、次から次に。失せ物が流れ込んでくるって訳か……」
オズサイト:「堤防の破綻?」
薬師院 小夜子:ろくでもない話だが──魅力的な話だ。少なくとも自分はそう思う。そう思ってしまうから、どうもこの話には危険な臭いがする。
薬師院 小夜子:「……人は?」
任海悠生:「あ、そう。下手をすると、しんだひととか、そういうものも戻って来始めて…」
御門優一:「………なるほど、そりゃまずい」
任海悠生:「現実と、空間座標が重複して。空間ごと蒸発する可能性がある」
オズサイト:「災害だねえ」
喜多川未知留:(え……怖っ……)
薬師院 小夜子:「……防御の効かねぇ爆弾じゃねえか」
御門優一:「死者蘇生っつーか……同じものが出会うと死ぬのはドッペルゲンガーだっけか?まぁどっちでもいいけど」
任海悠生:「そして、その空いた穴にもっとなだれ込んできて、連鎖式に…って。そうなるのが、最悪のシナリオ」
薬師院 小夜子:「いやいやいや……怖えよ。空間ごと、って想像もできねえよ、怖えな……?」
御門優一:「(イメージすると七部か……? って多分通じねぇから言わねぇけど)」漫画知識でなんとかついていこうとする
オズサイト:「なので人々と日常を守るぼくたちの仕事ってわけだ」
任海悠生:「異界監視班は、N市がまるごと消滅するシナリオ、下手すると関東一円が蒸発するシナリオも想定している」
任海悠生:「…まあ、まだ影響は出ていないから。今の内なら、どうにかなる」
薬師院 小夜子:「……住民避難って選択肢は無しか。オーケーオーケー、責任重大で膝まで震えて来やがったよ」
薬師院 小夜子:「これで昔の亡霊なんて顔を出してみろ。悪いが私は泣いて逃げ出す自信があるね」
御門優一:「……なにかしようとしてる奴がいて、なにかする前に原因を突き止めて解決する」
御門優一:「まとめるとトラブル対策の基本って感じだな……(基本過ぎて何も言ってないな…)」
薬師院 小夜子:「そーいう事だよ少年。綺麗に纏めりゃその通りだ」
オズサイト:「……ふふ、まあその通りだね」
薬師院 小夜子:軽口を交えつつ、椅子に座り直す。腕の上に顎を乗せて、頭を傾けて、
薬師院 小夜子:「……今のところは」
御門優一:「ま、任海が言うならヤバいんだろ?で、止めるためには……まずは犯人を探すとか、そーいうアレですかね…?」周りが年上ばかりなので態度を決めかねている
薬師院 小夜子:「まだ、人間は戻ってない……くらいの認識でいいか?」
任海悠生:「うん。人間ほどの情報量があるものは戻ってない」
御門優一:社会経験が足りない学生なのだ
御門優一:「(おっと、現状認識優先。なるほど)」心の帝王学メモに書き込む。
薬師院 小夜子:「オーケー、そのまま戻ってこねえ事を祈ろう」幾分か安堵しての溜息。死人の顔など見たくはない。〝縁のある死人〟なら尚更だ。
任海悠生:「まだ、時間はある。術者が居ても、そこまで空間異常を誘発させるには時間が必要」
オズサイト:「情報量ね。特殊なレネゲイド存在なんかも戻ってくるのは進行してからかな」
任海悠生:「うん。EXレネゲイドもまず、不可能なレベル」
オズサイト:「つまりは速攻。御門くんがまとめてくれたように犯人をさっさと止めないとね」
御門優一:「あー、まぁ、そうですね」
御門優一:(気、気を使われた気がする…!)
御門優一:「でもまぁ、夢の中から生き物が出てこないってことは、同じ人間連れてきてミラーマッチ……とかって心配はなさそうだな」
任海悠生:「うん。御門くんに、頼んでよかった」
御門優一:「……………ぉう」若干裏返る声
御門優一:「頼りになるだろう俺は。そこんところわかってたらいいです。」早口。
薬師院 小夜子:「〝失われたもの〟に限ってるらしいしな、今のところは。同じ人間なら、失われちゃいないってことだろうさ」
薬師院 小夜子:「……と、少年。喋り難いなら崩して構わないよ、口調」
任海悠生:「それを無視できそうなのは、それこそ”スターゲイザー”とかくらい。そいつも、他の事をしてるから」
御門優一:「えーっと、はい。口調についてはまぁ、おいおい」年上にタメ口出来るほど斜に構えてもいなかった
御門優一:「居るのかよ出来るやつ…………」げんなり
御門優一:居並ぶ自分の軍団を想像してみる。身長は可変だろうか。
御門優一:「(平行世界の自分に身長マウント取られたら殺したくなりそうだなー。やだなー)」
オズサイト:「まあ大事なのは面している敵の方さ。ある程度目星はついているのかな?」
薬師院 小夜子:「名前だけは聞かされた。どういう相手かはまだ知らないがね」
任海悠生:「名前は。FHエージェント、”デイズアイ”。…前の、三門あたりで仲介人をしてたのまでは」
任海悠生:4,5,6地区の中間地点であり、今は壊滅したFHの金城湯池の名前。
御門優一:「デイズアイ……」名前を繰り返す。頭に入れるように。
任海悠生:「これ以上は、UGNの協力がほしい。…いいですか?」
薬師院 小夜子:「ったく、嫌な情勢だ。せっかく目の前に美人がいるのに、のんびり口説く暇もありゃしない」
御門優一:任海の目線の先を追う。
喜多川未知留:(美人?)
御門優一:心情的にはこのクラスメイトの協力者だ。仮に断られたら、自分だけでも協力することになるだろうが…
喜多川未知留:(女子高生相手に……?)
御門優一:(UGNは正義側の組織らしいし、杞憂だろうけどなー。多分)薬師院さんの言葉を待ちながら。
薬師院 小夜子:「……なーんか視線が冷たい気がするー。軽口の一つも言いたくなるさ、こういう場だと」
薬師院 小夜子:「だがまぁ、仕方ない。号令出すのも私くらいしかいないようだしね」
薬師院 小夜子:「ジャイアントキリング、オズサイト、セレファイスIV。UGNエージェントとして正式に依頼しよう」
薬師院 小夜子:「今回の〝夢〟の一件は第八支部を中心として捜査する。その協力を要請したい」
任海悠生:「こちらこそ、よろしくお願いします」ぺこりと。
御門優一:「はい、宜しくおねがいします」任海に続いてお辞儀。
薬師院 小夜子:「そっちの美人さんも」
薬師院 小夜子:「そういう事で、構わない?」
オズサイト:「もちろんさ。さっそく動こう」
オズサイト:「時間はぼくたちの味方じゃないものね」胸に手を当てウインクを飛ばす。
オズサイト:「しっかり協力していこうじゃない」胸襟を開く、そういう態度で苦労人に臨む。
GM:---------------------------------------
GM:シーン終了!ここからロイス・購入が可能ですよー!
喜多川未知留:エージェント:薬師院小夜子/P美人〇:N不憫 で取得
御門優一:大人 "オズサイト"さん ○P意外と親しみやすい大人の女性/N得体のしれない長身の人
薬師院 小夜子:”デイズアイ” 仕事/○恐怖 で取得
御門優一:購入はー、カバーもするから戦闘用ぬいぐるみで。
御門優一:調達2の素振り。
御門優一:ぬいぐるみじゃねぇや。戦闘用きぐるみ。
御門優一:2dx+2>=14
DoubleCross : (2R10+2[10]>=14) → 7[4,7]+2 → 9 → 失敗

薬師院 小夜子:購入はスナイパーライフル、目標値19 今回は素振りで
御門優一:失敗!以上だ!
薬師院 小夜子:1dx+4>=19
DoubleCross : (1R10+4[10]>=19) → 7[7]+4 → 11 → 失敗

薬師院 小夜子:以上!
喜多川未知留:50+1d10 マイナーでジェネシフト
DoubleCross : (50+1D10) → 50+9[9] → 59

GM:は、早ない?!
喜多川未知留:次のシーンはボーナス乗るね
GM:購入はどうされます?
喜多川未知留:4Dx+1>=10 調達はホローポイント弾。フォールンスプライト使用して+3D。
DoubleCross : (4R10+1[10]>=10) → 7[2,6,7,7]+1 → 8 → 失敗

喜多川未知留:失敗して以上!
GM:------------------------------
GM: 
GM:ミドル2
GM:ここからPP判定の時間よ!
喜多川未知留:59+1d10
DoubleCross : (59+1D10) → 59+1[1] → 60

喜多川未知留:ははっ
GM:シーンPLは御門くん。全員登場可!
薬師院 小夜子:49+1d10
DoubleCross : (49+1D10) → 49+10[10] → 59

御門優一:御門優一の侵蝕率を+7(1d10->7)した(侵蝕率:37->44)
薬師院 小夜子:妙に高くなってしまった
GM:--------------------------------
GM:はい、ではここからPP判定が可能です。判定は、
GM: --------------------------------------------------------------
使用技能:≪情報:UGN≫、≪情報:裏社会≫、≪情報:噂話≫、≪情報:ウェブ≫
目標値 :9
プライズ:0/8
シーン数:0/6
--------------------------------------------------------------

GM:以上となります。
薬師院 小夜子:ふむふむ
喜多川未知留:つまりサブクエストは無い?
GM:あ、ちょっとお待ちを
御門優一:おっと
御門優一:噂話で素振りかなー
喜多川未知留:メインは薬師院さんを盛り立てよう
GM:サブがひとつ。
GM:サブトピック:”デイズアイ”について

--------------------------------------------------------------
使用技能:<情報:UGN>、<情報:裏社会>、<情報:エグゼクティブ>、<情報:ウェブ>
目標値 :9
プライズ:0/2
--------------------------------------------------------------

GM:この二つ!
喜多川未知留:OK!
御門優一:うわさ話しか持ってねぇ!
薬師院 小夜子:サブは達成11行けばOKか……
喜多川未知留:それじゃあまず薬師院さんにメインやってもらって
薬師院 小夜子:じゃあ、メインの方をちょっと無形コンセやらせてもらって
喜多川未知留:サブは余った2人!
御門優一:はい!
御門優一:エージェント頑張れ~!
喜多川未知留:フォールンスプライト使用。薬師院さんの判定に+3D。
薬師院 小夜子:よほど運が悪くなければそこそこ取れる筈
薬師院 小夜子:おっ、ありがたや……
御門優一:頼りになる大人女子達だぜ~~1
喜多川未知留:ちなみにDPは貯まります?
薬師院 小夜子:では《無形の影》+《コンセントレイト:ウロボロス》、コネUGN幹部使って、情報UGNでメイン挑戦を。ダイス3+2で5増加
薬師院 小夜子:11dx7+2>=9
DoubleCross : (11R10+2[7]>=9) → 10[2,3,3,3,4,5,6,7,7,7,7]+6[3,4,6,6]+2 → 18 → 成功

薬師院 小夜子:出目が酷い! 財産点2使用!
薬師院 小夜子:使用できれば!
GM:OKですよ!
薬師院 小夜子:侵蝕59+6=65
GM:では達成値20!PPは3だ!
薬師院 小夜子:では財産点11-2で9!
喜多川未知留:DP2点もゲット!
御門優一:よし!
御門優一:サブ行きますか
喜多川未知留:それじゃあ二人でサブクエストいってみようか!
御門優一:了解ですよみちるお姉さん!
御門優一:2dx>=9
DoubleCross : (2R10[10]>=9) → 8[5,8] → 8 → 失敗

喜多川未知留:コネ:ハッカーと情報:ウェブ使用!
御門優一:ザコ!
喜多川未知留:4dx+1>=9
DoubleCross : (4R10+1[10]>=9) → 10[2,4,8,10]+6[6]+1 → 17 → 成功

喜多川未知留:ヨシ!
御門優一:さっすが先生だぜ~~~~!大人の魅力~~~!
GM:強い…!w
喜多川未知留:DPも1点いただき!
GM:はーい、ではまずメインから張っていきますよー
御門優一:はーい
GM:メイントピック:PP:1

FHエージェント”デイズアイ”は、三門――4・5・6地区に跨る境界地域にて、FHセル同士の
仲介人・紹介人のようなことをしていた、単独行動エージェントである。

GM:PP:3
”デイズアイ”は、最近の三門の中立地帯の破綻を受けUGNとFH双方から、口封じと
情報源として狙われている。そんな彼は、どこからか”過去の戦闘で失われたはずの”物資などを持ち出し、
大きく儲けているようだ。

GM:メイン以上!
GM:サブトピック:”デイズアイ”について
GM:PP2

FH魔術セル”ニコメウス”出身の魔術師。
その能力自体は大したことがないが、現在は過去からの投影による厚い装甲、回避能力を有している。

GM:(SSSCボステンプレート、≪秘儀の継承者≫:外法使いのデータを使用しています)
GM:以上!
GM:戦闘時に参考にしてね!
喜多川未知留:完全に筒抜け
御門優一:あまりにも筒抜け
薬師院 小夜子:装甲無視持ちがちょうど良くこちらにいるなぁ……?
GM:実はEロイスも設定だけだが用意しているとは言っておくぞ!
GM:なので真面目に侵蝕は余裕を持ってくれていいので!
喜多川未知留:おー!
御門優一:装甲無視パンチが出来る将来身長が伸びる男子がそう都合良く居るわけが…!
御門優一:おー!
薬師院 小夜子:ならば調達も頑張るかぁ
GM:まあそういうのを想定して調達とかもしていってくれ!
GM:--------
GM:UGN第八支部 応接室
GM: 
GM:-----------------
薬師院 小夜子:「──悪いな、大した量の情報は集まってねえ」
薬師院 小夜子:2対1セットの資料を人数分、テーブルに並べる。片方は得られた情報にバイアスを掛けずただ纏めたもの。片方は要約したものだ。
薬師院 小夜子:「薄っぺらい方だけ読めば、だいたい分かる。分からねえ事があったら、読むより聞いた方が早いだろう。聞いてくれ」
御門優一:「ふむふむ……ま、そんなパッとわかったら苦労しないってことですかね」わかんないけど。と要約された方に目を向ける。
任海悠生:「いえ、ありがとうございます。裏が取れただけでも。だいぶ、ちがうので」ぱらぱらと捲っている。
オズサイト:「聞かせてもらおう」と言いつつ大量の資料を開いて目を通していく。肉眼でも、機械の眼でも。
薬師院 小夜子:「おう、なら口頭でも。……新しい話と言えば、〝デイズアイ〟はUGNだけじゃなく、FHにも追われてるって事か」
御門優一:「…………」(どうやら要約された資料をまっさきに取ったのは俺だけなのでは?ははぁ)未熟者ロール
薬師院 小夜子:「……そんな状態だからか、荒稼ぎしてやがるな。〝過去の失せ物〟を売りさばいて大もうけ、と来てやがる」
薬師院 小夜子:「どう思うね。……あんまり用心深い方じゃねえ奴だ、と私は思うが」
オズサイト:「なりふり構わず力を貯めこんでいる、とも見えるかな?」指をすっと上げ、宙に文字を書くような動き。
任海悠生:「…うん。わたしでも名前が掴めたくらい、だし」ぱららら、と捲りながら視線を動かしている。
御門優一:「まー……品切れの商品を独自ルートで仕入れて売るなんて目立ちますわな。」
薬師院 小夜子:「ああ、〝どう思う〟じゃ答え難い聞き方だな──と。美人さん、いやさオズサイト、その着眼点はアリだと思うぜ」
御門優一:「(品切れのコンサートのチケットを譲るオークションとか、悪名ばっか轟くもんなぁ……ちょっと違うか?)」
薬師院 小夜子:「なりふり構わず。ジャイアントキリングの言う通り、目立つんだよこいつは。だからこの短時間で情報が集まった」
薬師院 小夜子:「こういう奴は、見つかってもどうにでも出来るって自信があるか、或いは……」そこまでで言い淀み、長く重い溜息。
任海悠生:「…UGNが入れなかった、三門ならともかく。今じゃ、自殺行為の、はず」
御門優一:「『1回やって大丈夫だった。だから2回めも大丈夫』……そいで、今がn回目って事かな」
オズサイト:「あー、心中にまきこまれるんじゃ、たまったもんじゃないね」
任海悠生:「…それでも。どうにかできると、そう確信できる何かが、あるか」ぱたん、と捲り終える。
薬師院 小夜子:「……開き直った奴に力を持たせとくのは、怖えな。うっかり見つけちまっても単独で交戦とかすんなよ?」
御門優一:「楽観するよか、その前提で考えて肩透かしされるほうがマシ………って話か」
薬師院 小夜子:「イリーガル預かってて一人で死なれたら、こちとら腹でも切って詫びなきゃならないんだから。死なないのに」
御門優一:「はい、気をつけます」
任海悠生:「……ん。はい、気を付けます」
御門優一:「はは……」オーヴァードジョークだ!反応に困る男子高校生!
オズサイト:「未来をろくに見てない相手に付き合っちゃ駄目。きっちり自分の身を大切に、だね」
オズサイト:「ぼくも多少調べられたかな……」指の動きに反応するかのように、卓上に浮かび上がる緑色の魔法陣。
薬師院 小夜子:「……なんだよ、よそよそしいな《ジャイアントキリング》、私もキリングの対象ってかい?」と冗談を差し向けつつ
薬師院 小夜子:「おう、オズサイト。成果が有ったか」とテーブルから少し身を乗り出す
オズサイト:「乗り出さない方がいいかな」その上に浮かび上がるのは、魔術師の姿。
オズサイト:「シンドロームはノイマン・オルクス。見ての通り、変わったスタイルのオーヴァードだね」
御門優一:「おぉ………」未来っぽい、と思いながら見てる
任海悠生:「…それ、が。”デイズアイ”?」魔道書や仰々しい儀式道具を見に付けた姿を見る。
薬師院 小夜子:「ぉおう、びっくりした……」小声で呟いて身を引き戻しつつ「……ライフルで火力が足りるかな」
オズサイト:「この通り戦闘を映した映像が僅かに見つかったけど、魔法使いってのは初めて見るね。興味深い」
オズサイト:魔法陣みたいなのを展開しながら
御門優一:「今、目の前に魔法使いが居る気分ですけどもね、俺は」
御門優一:魔法陣みたいなのを見ながら
任海悠生:違うのか…という目。魔法使いだと思っていた。
薬師院 小夜子:「あんまり近づいて戦いたくはない相手だが……守りが堅いな。近距離から火力を叩き込むのが得策か……?」
オズサイト:「ぼくの場合は見た目だけでね、つまりは格好つけ」無数の小さい魔法陣が浮かび上がる。
オズサイト:「長期戦はやっぱり不利そうだね。魔法の道具をかき集めたりしてると思うと」
御門優一:「一応、防御が硬いってんなら真正面から殴るのは得意ですけどね、俺は」
任海悠生:こくこくと頷く。「御門くんは、そういう装甲を抜くのがうまい」
御門優一:手をグーパー。実戦経験は浅いが、UGNの訓練などで自分の能力傾向は把握しているつもりだ
オズサイト:「それは頼もしい」先ほど読み進めた資料を、抽出して展開。改めて読み進めながら。
薬師院 小夜子:「……頼るしかねぇか」しかめ面で俯きながら、呻くように。
御門優一:「ええと………すみません?」
御門優一:(これは頼りないと思われてる流れか……いや、実証しようもないけどな)
薬師院 小夜子:「んん?」顔を上げる。
御門優一:「あれ」話の流れ的に自分が防御を抜けるのか、と信頼されていないと思っていた
御門優一:(おおっと、勇み足なのでは?自意識過剰か俺…!?)
薬師院 小夜子:「なんだ?」首を傾げる。
御門優一:「あ、いえなんでも。なんでも無いです。えーっと、そうそうオズサイトさん」話を逸らす!
御門優一:「こう、なんですかね。見た目だけでも、張り子の虎に中身を詰めたら虎だってのが俺の持論なんで、えーっと」
オズサイト:「彼女の悩みはそういうことじゃ……っと、なんだい?」
御門優一:「見た目を真似て、維持出来るってだけですごいと思う。はい」
薬師院 小夜子:「……信用されてねぇなぁ」ぐたっと机の上に上半身を預けつつ、二人の話に耳を傾ける
オズサイト:「……嬉しいことを言ってくれるね」応じながらちらりと指を動かす。
御門優一:「(ぐ、ぐおおお!事情が把握できない新規の相手の人間関係難しい!)」
オズサイト:薬師院だけに見えるだろう位置に、メッセージが表示される。
御門優一:元はと言えば自分の能力を疑われたと勘違いした勇み足が原因である!
オズサイト:『気苦労の多いだろう立ち位置だ。相談があればいつでも』
薬師院 小夜子:「……………………」
オズサイト:「格好良いと言ってもらえたら、それだけで冥利というものさ」
薬師院 小夜子:ポケットからペンを取り出し、手元の資料の一枚をホチキス針から引き剥がす。空白の部分に何か走り書きをして、ぐしゃっと手の中で纏めて、
御門優一:「へぇ、言われなれてると思ってた」普通に意外な声で。仕事人イメージである
薬師院 小夜子:ぽん、と軽く、オズサイトの方へと放り投げる。
オズサイト:「感謝と賞賛は言われるたびに嬉しいものさ。聞き慣れていてもね」おどけるように、ウインク。
オズサイト:メモは空気に溶け込むように消え、展開しているドローン群によりこっそりと開封される。
薬師院 小夜子:『もう少し頑張らせて』
薬師院 小夜子:と、小さく細い文字で、短く記されていた。
御門優一:特にその動きには気付かない。若干、子供扱いをされてるようで気恥ずかしいのだ。
喜多川未知留:(………ふふ)
オズサイト:『格好良いよ。少し妬ける』短い伝言が、わずかな間、現れて消えた。
薬師院 小夜子:「はーぁ、ったく……デイズアイだかデイリーマートだか知らねえが、面倒なことをしてくれたもんだ」
薬師院 小夜子:「……どれ、仕事の続きに戻るかぁ」
薬師院 小夜子:と、僅かに現れた伝言を見落としはせずとも、それに応じる事はなく立ち上がって、思い切り背伸び。
GM:--------------------------
GM:シーン終了!
GM:ロイスと購入よ!
喜多川未知留:本物魔法使い:デイズアイ/P興味:N敵意〇 で取得
御門優一:ロイス!薬師院 小夜子 ○P社会人/N苦労してそう
喜多川未知留:2dx>=10 購入は徹甲弾!
DoubleCross : (2R10[10]>=10) → 9[6,9] → 9 → 失敗

喜多川未知留:失敗して以上!
薬師院 小夜子:若い子難しい:御門優一 庇護/○隔意   気の利く美人:オズサイト ○信頼/恐怖  の二つで
御門優一:2dx+2>=14 戦闘用きぐるみ
DoubleCross : (2R10+2[10]>=14) → 3[2,3]+2 → 5 → 失敗

薬師院 小夜子:スナイパーライフル目標値19、無形の影コンセで挑戦!
御門優一:失敗!以上!
薬師院 小夜子:7dx7+4>=19
DoubleCross : (7R10+4[7]>=19) → 10[1,4,8,8,9,9,10]+10[1,1,6,6,8]+5[5]+4 → 29 → 成功

薬師院 小夜子:よしよし
御門優一:すげぇぜ!
薬師院 小夜子:侵蝕65+6=71
喜多川未知留:さすが
GM:すっげえや
薬師院 小夜子:これで次から他人の装備が買える……
GM:ん、では終了かな!
GM:-----------------------------------
GM: 
GM:ミドル3
GM:シーンPL:御門優一
GM:全員登場可能だよ!
喜多川未知留:60+1d10
DoubleCross : (60+1D10) → 60+5[5] → 65

御門優一:御門優一の侵蝕率を+10(1d10->10)した(侵蝕率:44->54)
薬師院 小夜子:65+1d10
DoubleCross : (65+1D10) → 65+10[10] → 75

GM:ひええ皆高い
薬師院 小夜子:あら2シーン連続
喜多川未知留:はわわ
御門優一:はわわわ
薬師院 小夜子:このシーンは判定ケチろう……
GM:-------------------------
GM:使用技能:<情報:UGN>、<情報:裏社会>、<情報:噂話>、<情報:ウェブ>
目標値:9
プライズ:3/8
シーン数:1/6

GM:判定はこれよ!
GM:サブ?ヤツは死んだよ。
喜多川未知留:フォールンスプライト使用。薬師院さんの判定に+3D。財産点とかあるしね。
喜多川未知留:でもまあ、全員突撃だよね
御門優一:よし!噂話で素振りだ!
薬師院 小夜子:いただきましょう、コネUGN含めてダイス7個でUGN振り
薬師院 小夜子:7dx+2>=9 情報:UGN
DoubleCross : (7R10+2[10]>=9) → 9[1,1,2,4,5,7,9]+2 → 11 → 成功

喜多川未知留:コネ:ハッカーと情報:ウェブ
薬師院 小夜子:びみょい!
御門優一:2dx+2>=9 情報:噂話
DoubleCross : (2R10+2[10]>=9) → 1[1,1]+2 → 3 → ファンブル

御門優一:フフッ
GM:優一君!?w
御門優一:なんもわかんねぇ
喜多川未知留:4dx+1>=9
DoubleCross : (4R10+1[10]>=9) → 9[1,3,3,9]+1 → 10 → 成功

喜多川未知留:まあいいでしょ
GM:まあこのままなら2点で5かな!財産とかはいいかい?
御門優一:私はないです!
喜多川未知留:私は(財産点)ないです!
薬師院 小夜子:ないです!
GM:はーい、ではPPは5!あと4点で、DPも一点追加で今4点よ!
GM:情報!
GM:PP:4
その物資の由来を、彼はこう話していたという。
「夢だよ。夢の神様から授かったのさ」と。
ーー君達は、ユメというカタチで異界から物資を引き出している可能性を察する。

GM:すなわち、夢という形式で異界にアクセス。
GM:そうして物資を引き出している…と裏付けがとれた、というイメージで。
GM:PP:5
”デイズアイ”は、10年以上前FH魔術セル”ニコメウス”を脱走。
その後、連れ出した子分兼使い捨てのチルドレンたちを用いてごろつきのような
生活を送っていた。

GM:その顔を利用して、最近までは三門地域でセル同士の仲介人という職にもありついていたようだ。
GM: 
GM:以上!まだ大したことない情報…!
GM:------------
薬師院 小夜子:「はーっ……」呻きながらも提示する資料は、先ほどより薄い。調査の進行が──当人の基準に照らすなら──思わしくない為だ。
薬師院 小夜子:公園のベンチに深く寄りかかって空を仰ぎ、「一言で言うなら、まぁ……〝ろくでもねえ奴〟だな、デイズアイ」
御門優一:「お疲れみたいですね」言いつつ資料を受け取る。ペラペラ。
御門優一:「………うわっ」
御門優一:使い捨てのチルドレン辺りの記述に行き着く
オズサイト:「……ああ、全くだ」この任務に就いて初めて浮かべる、怒りと嫌悪。
オズサイト:「よくもまあ、こんな……はあ」
薬師院 小夜子:「子供は扱いやすい。手順を踏んでの洗脳も、戦闘技術を叩き込むのもな」
御門優一:「コレは確かに、"ろくでもない"」これがよくあることなのか、自分には判断つかないが
薬師院 小夜子:「……なるほど、しぶとく生きてる訳だ。動かせる部下が多いのは、こりゃあ単純に厄介だぜ……」
オズサイト:「……ろくでもない悪党を潰す機会がやっと巡ってきた。それだけは良いことかな」
薬師院 小夜子:「三門が潰れた余波かね。こりゃ、この後もボロボロ出てくるぜ、こんな話」ハハ、と皮肉っぽく、空を仰いだまま笑って、
御門優一:「…………うぇー」マジすか、という顔。まだ腹芸を身に着けていない
薬師院 小夜子:「潰す機会が来た──か」
薬師院 小夜子:「ああ、そう考えるのは悪くねえ。悪くねえよ、ちょっとは気分が晴れるってもんだ」
オズサイト:「うん。切り替えていこう。悩んでも苦しみの種が消えるわけじゃない」
オズサイト:「後回しにするってわけじゃないしね。出来ることをまずはする。そういう話だ」
薬師院 小夜子:「……………………」少しの間、空を見上げていた顔が、ゆっくりと降りてきて
薬師院 小夜子:「《ジャイアント・キリング》」
御門優一:「……ッスね。俺にも出来ることが有るなら、やれる」
薬師院 小夜子:「いや、御門 優一」
御門優一:「はい?」名前を呼ばれる。コードネームはまだちょっと反応が遅れる
御門優一:「なんでしょう、薬師院さん。」
薬師院 小夜子:[]
薬師院 小夜子:「嫌になったら、降りても構わないよ」
薬師院 小夜子:どうしても眉間に寄るしわを指でのばしながら、平静の表情を取り繕って言う。
御門優一:「………………」
薬師院 小夜子:「気分の悪い事件だ。……下手すりゃこれから、そのろくでもない悪党の子分と一戦やり合うかも知れない」
薬師院 小夜子:「愉快なもんじゃないぜ、そういうの」
御門優一:「この………チルドレン、って人らですね」使い捨ての、とは声にしない
薬師院 小夜子:「ああ」頷く。その視線は、同じUGNの誰にも向けられていない。
薬師院 小夜子:視線の先は公園の真ん中で無軌道に走り回り、サルのような声で叫んでいる子供達だ。
御門優一:多分、自分も年齢的にはチルドレンという区分になる。もしかしたら、自分と同じ年の頃。そんな相手がいるかも知れない。
御門優一:自分には想像できない境遇。大人に利用され、不要になったら捨てられる。
御門優一:たまには反抗をしつつもこうして学校に通わせてもらってる身分の自分は、そんな境遇から見たら望外の幸せ野郎だろう。
薬師院 小夜子:「UGN(わたしら)は、連中とは違う」
薬師院 小夜子:「……同じであって良い筈がねえ」
御門優一:ただ、 ーーー薬師院さんの目線の先。遊んでいる子どもたちを見る
御門優一:「俺も、そう思います。そうであってほしいと、思います」
御門優一:「正直、まだUGNってのがどんな組織なのか。話に聞いたぐらいで実感もしてないんですけど」
御門優一:「なんつーんですかね……うん、俺が、コイツを『気に食わない』から」
御門優一:「知らないならきっと、知らないままだったんでしょうけど。俺が『見て』、そんで見て見ぬ振りはしたくないです」
薬師院 小夜子:「……それは、子供が命を賭ける理由になるのかい?」
薬師院 小夜子:遠くに合わせていた焦点を引き戻し、手首の腕時計を見る。
御門優一:「命を賭ける理由はわかりません」
御門優一:「でも、俺にはなりたい自分が。なりたい自分になる、っつう。『人生をかける理由』があります」
御門優一:「うん。………それが俺の帝王学です」
薬師院 小夜子:「帝王学……」
御門優一:「………………………………………」
薬師院 小夜子:「……そー来たかぁ~……」
御門優一:(余計なことを言った!)
薬師院 小夜子:「……っち、駄目だな。かっこつけて、気の利いた台詞で追い返そうかとも思ったが」
御門優一:「あ~~~~………」
御門優一:自分のなりたい自分になるためのマニュアル。帝王学。そんな自分ルールが口を滑った
薬師院 小夜子:「帝王学なんざ学んだこともねえ。私の手に負えない領域だよ」大げさに肩をすくめて、見慣れた映画のように笑ってみせる
薬師院 小夜子:腕時計を見る。〝つまらぬ感傷〟に時間を割いてしまった。
薬師院 小夜子:想うべきは自分の心情より何より、現実の形と、目の前に立っている少年の意志だろう。
御門優一:「(別に世間一般でいう帝王学は……俺も……学んでいないのですが…!)」
オズサイト:「良いじゃないか、名前を付けるのは大切なことだよ」
御門優一:口には出さない。かっこ悪いからだ。それは俺の帝王学じゃない…!
御門優一:「………………ありがとうございます」
御門優一:フォローがグサグサ刺さった。
オズサイト:「ぼくの、オズサイトの第一義は"子どもを守る”だ」
オズサイト:「というわけで、さっさとぶちのめしにいこうじゃないの」
御門優一:「…………やっぱかっけーすね。オズサイトさん」
薬師院 小夜子:「やーれやれ。美味しいところ持ってかれてやんの、私ー」
御門優一:「了解です」恥ずかしさを隠すために、多少大仰に敬礼する
GM:--------------------------
GM:シーン終了だよ!
GM:ロイス、購入!
御門優一:新規はなし!薬師院さんのP感情を社会人 → 良い人 に変えよう!
喜多川未知留:帝王学者:御門優一/P格好良いじゃん〇:N自信持っていいと思う で取得
GM:帝王学者?!w
御門優一:キャーーーーーー!!!(ごろんごろん)
薬師院 小夜子:帝王学……? 御門優一 ○信頼/隔意 へ変更
喜多川未知留:2dx>=10 調達は徹甲弾!
DoubleCross : (2R10[10]>=10) → 5[3,5] → 5 → 失敗

喜多川未知留:以上!
御門優一:ぎゃーーーーーーー!!(ゴロンゴロンパリーン)
御門優一:2dx+2>=14 戦闘用きぐるみ
DoubleCross : (2R10+2[10]>=14) → 10[4,10]+8[8]+2 → 20 → 成功

薬師院 小夜子:購入は……じゃあ徹甲弾
御門優一:強い。装着!きぐるみがあったら隠したい!
薬師院 小夜子:2dx+4>=10
DoubleCross : (2R10+4[10]>=10) → 10[2,10]+3[3]+4 → 17 → 成功

御門優一:戦闘用きぐるみ ドッジ-1、行動-1、装甲12 !
御門優一:以上!
GM:ヒエーッ…つよ…
薬師院 小夜子:ではこの徹甲弾をみちるさんにパスしてターンエンド
GM:--------------------------------
GM:ミドル4
GM: 
GM:シーンPL:御門優一
GM:全員登場可能です
喜多川未知留:65+1d10
DoubleCross : (65+1D10) → 65+6[6] → 71

御門優一:御門優一の侵蝕率を+8(1d10->8)した(侵蝕率:54->62)
薬師院 小夜子:1d10+75
DoubleCross : (1D10+75) → 10[10]+75 → 85

喜多川未知留:はわわ
薬師院 小夜子:3連続……?
GM:3回連続!?
GM:なにこれ……
御門優一:はわわ
GM:-------------------------------
GM:では続けて判定よ!
GM:使用技能:<情報:UGN>、<情報:裏社会>、<情報:噂話>、<情報:ウェブ>
目標値:9
プライズ:5/8
シーン数:2/6

GM:はい、判定どうぞー
御門優一:素振り!
喜多川未知留:フォールンスプライト使用。薬師院さんの判定に+3D。
御門優一:3dx+2 情報噂話
DoubleCross : (3R10+2[10]) → 10[1,7,10]+7[7]+2 → 19

御門優一:やる気。
GM:ヒエーッつよ…
喜多川未知留:4dx+1>=9 ハッカー!ウェブ!
DoubleCross : (4R10+1[10]>=9) → 9[4,5,7,9]+1 → 10 → 成功

御門優一:他の判定によって財産を…要らなそう
GM:あと3だから
薬師院 小夜子:これ、優一くんが財産1使ったら
薬師院 小夜子:達成……?
GM:1いれれば終わりよ!
喜多川未知留:フォールンスプライト差し戻します!
御門優一:情報を聞いてからの優一くん、めっちゃ出目のやる気が高い
GM:はーい。まだ判定前でしたしね。
御門優一:あ、そうか侵蝕!財産で20に!
御門優一:御門優一の財産を-1した(財産:8->7)
GM:ではこれで、達成値20!PPは8!達成ですよー!
御門優一:帝王の財力を見るが良い…
喜多川未知留:帝王学者は格が違った
GM:DPもこれでサブ分合わせ8!
GM:では情報を張るぞい
GM:PP:7

彼は最近、”六分儀”というかつての子分から得た夢を利用した異界接続法を利用している。
それは、眠る誰かの夢を異界へ接続し、門兼燃料とすることで異界から物資を得る手法である。

23:42:GM:ーーその手法により、彼はもはやジャームどころか本人でさえなくなっている。
過去と異界。それと現在を混ぜれば。何が現か夢であるか、もはやだれにも分からないからだ。自分自身にさえも。

GM:データ上、
GM:Eロイス:《悪夢の鏡像》《変異する悪夢》にて表現されます。
GM:そして最後!
GM:PP:8

”デイズアイ”の拠点を発見した。これ以上、見逃す理由はない。
また、これ以上の異界と現世の接近は、情報・存在重複による空間蒸発を誘発する可能性が増大する。
早急な撃破が望まれる。

GM:Eロイス:《破壊神顕現》がセットされます。もしボスをクライマックスで倒せなかった場合、アジト周辺100m程が吹っ飛ぶでしょう。
GM: 
GM:以上!
GM:-----------
GM:第八地区 坂上 
GM:-----------
薬師院 小夜子:「珈琲はお好き? 無糖もそうでないのもあるよ」自販機の前、小銭を何枚か投入しながら。
薬師院 小夜子:住宅街へ繋がる高台の道路脇。首を肩越しに後ろへ向けて問う。
オズサイト:「人に貰えるならなんでも嬉しい……いや、甘ーいのが好みだね」
薬師院 小夜子:「甘いの、りょーかい」言葉の通りに甘い珈琲の缶を選んで、ボタン。転がり落ちてきたそれを手に取り、下手から投げ渡し、
薬師院 小夜子:自分自身はブラック、無糖。取り出して直ぐ、逆さまにして一息に飲み干し、缶を間近のゴミ箱へ放り込んだ。
喜多川未知留:(ふっ、楠さんに石を投げられて食らったのは想定していなかったからにすぎない)
喜多川未知留:(来ると分かっているなら!)
喜多川未知留:(獲ったぁ!)
オズサイト:ごく自然にキャッチ。
オズサイト:「いただきます」
薬師院 小夜子:何やら発生していた勇ましい内面の戦いを、垣間見られたなら微笑みもしたのだろうが、
薬師院 小夜子:「どうぞ。礼の代わりにしちゃ安いがね」
オズサイト:(あったかい)両手で持ってちびちびと、舐めるように飲む。
薬師院 小夜子:そんな事を言いながら、高台端の柵にもたれ掛かる。
オズサイト:「ううん?何かしたかな?」
薬師院 小夜子:「とぼけなさんなって。助かったよ」
薬師院 小夜子:「ううん、気が楽になった」
オズサイト:「……それはなによりで」ずず、と一口。
喜多川未知留:(……照れる)
喜多川未知留:(えー、いやあんな格好良い美人さんに、うわー)
薬師院 小夜子:「どうもね、難しいんだ。あのくらいの歳の子──いや」
薬師院 小夜子:「あれくらいの歳のオーヴァードと、上手く接するのって」
薬師院 小夜子:「あんたがいなきゃ、まだもうちょっとギクシャクしてた」
薬師院 小夜子:「そのまんまでジャイアント・キリングを、戦場へ押し出すことになっちまってたかもしれない」
薬師院 小夜子:「あんたのおかげだよ……ありがとう」
オズサイト:「どういたしまして。サポートは得意だからね」
オズサイト:「お互いの手を出し合って、より良い方向に向かえたならなによりさ」
薬師院 小夜子:「かっこいいなぁ、ちくしょう。チャンスがありゃデートにでも誘いたいくらいさ」
オズサイト:「デートか、行ったことないし、興味は無いでもないけど……」
薬師院 小夜子:「ほうほう」
薬師院 小夜子:首を縦に二度揺らして
オズサイト:「任務を達成した後の報酬、あった方が薬師院さんは落ち着くかな?」
薬師院 小夜子:「ハッハッハ。その答え方だと、あれだね。私の打率がまた1割を切った感じかね」
薬師院 小夜子:高く笑って冗談めかしつつ、内心、残念だと思ってはいる。が、執着はせず、
薬師院 小夜子:「……ま。なんだって、やりがいがある方が仕事は続くもんさ」
薬師院 小夜子:「オズサイト、あんた──」
薬師院 小夜子:「第一義は〝子どもを守る〟……って言ってたよね。子供好きなのかい?」
オズサイト:「好きだよ」
オズサイト:「見ていると幸せな気分になれるし、一人じゃないって思えるからね」
薬師院 小夜子:「そっか」短く、けれども自分の中でしっかりと噛み締めた言葉で返して、
薬師院 小夜子:「第八地区なら、そうだねぇ……井ノ上なんかいいよ。公園も多いし、道路幅が広くて歩道もある。通学路が安全だ」
喜多川未知留:(………?)
オズサイト:「良い土地だとは思うけど、どういう意味だい」
薬師院 小夜子:体重を預けていた柵を両手で押し、くるりと身体の向きを変える。オズサイトを正面に捉えるように真っ直ぐ立って、
薬師院 小夜子:「あんたもいつか、子供を持つんだろ?」
喜多川未知留:「  」
オズサイト:「いや、持たないんじゃないかな」
オズサイト:「うん、多分そう」
薬師院 小夜子:「そう?」
薬師院 小夜子:「……ああ」
薬師院 小夜子:「いや、野暮は止そう」
薬師院 小夜子:「私が言いたいのはね、この街は、第八地区はきっと、あんたが好きな〝子供〟ってやつが過ごすのにいいよ、ってことさ」
オズサイト:「それは魅力的だけど、うん。野暮というのも気にしなくて大丈夫」
オズサイト:「なんというか、ぼくには適性がないと思うんだな。子どもを儲けるっての」
薬師院 小夜子:「…………」思うところの全てを口の中に留めて頷く。そうだろう、とも、そんなことはない、とも言わないで。
オズサイト:「さっきのお誘いへの対応。中々に薄情なものだったろう」
薬師院 小夜子:「いいや、ウィットが効いてたと思うよ。頬を張られないだけ優しいってものさ」
オズサイト:「この場合悪いのは対応じゃなくて、扱いが冷淡だったということでね」
オズサイト:「ぼくはウィットじゃなくて、本心から言ったわけだ」
オズサイト:任務のスムーズな遂行のためなら、別に良いと。
オズサイト:「脈がないという話でなく、ぼくの場合距離感が遠いんだよね」
薬師院 小夜子:「……まぁ、ね。それは思うよ、正直に言っちゃえば」
薬師院 小夜子:「私にもジャイアント・キリングにも、平等にあんた、かっこいいとこ見せてるもの」
オズサイト:「そりゃあ嬉しいね。これは本当にそう思ってるよ。でもなんというべきかな」
オズサイト:「俯瞰視点だ。すべきだと思った立ち回りをしてるだけなんだよね」
オズサイト:「……いや、任務については意識的にやってるけどさ。恋愛沙汰とかはねえ……」
薬師院 小夜子:「ヒーローかい、あんたは」溜息のような、そうでないような、曖昧な息の吐き方をする。
オズサイト:「そう見えるなら大成功だよ」
薬師院 小夜子:「……うん」
薬師院 小夜子:「かっこいいよ、あんた」
薬師院 小夜子:「けどそりゃ、周りに負担かけるかっこよさだね、うん」
オズサイト:「……ええ~」
喜多川未知留:(……ええ~)
薬師院 小夜子:「ヒーローってのはあれだろ? ブラウン管とか液晶とか、シルクスクリーンの向こうで」
薬師院 小夜子:「生活感の欠片もなく悪党をさっそうとやっつけて、誰かを喜ばせる仕事の生き物だ」
薬師院 小夜子:「けどよ」
薬師院 小夜子:「自分の親がヒーローなんて仕事してたら、子供は喜んでその戦いを見てられるかね」
オズサイト:「まあねえ。ヒーローの子育て、コメディ以外じゃシリアスすぎるものね」
薬師院 小夜子:「ああ。自分の親が殴られ蹴られする様子を、ただ見てるしか出来ないんだぜ? 私なら泣いて足を引っ張るね」
薬師院 小夜子:「ヒーローってのはつまり、かっこよさを見せたい相手は、他人じゃなきゃねえのさ」
薬師院 小夜子:「……誰にでもかっこいいとこ見せようとするなんてしたら、あんた」
薬師院 小夜子:「世の中全部、他人にしなきゃ回らなくなるぜ……?」
喜多川未知留:(殴られ蹴られ、ねえ)
喜多川未知留:それを聞いて思い浮かべるのは、といっては失礼だけど。
喜多川未知留:そうなるのも仕方がない。彼はぼくの、憧れのヒーローなのだから。
オズサイト:「それを言われると弱いよね。ぼくはそういう人の負担を軽減してるつもりなんだけど」
オズサイト:「……はは、成功しすぎたってことかな。うん」
薬師院 小夜子:「あぁ。……ああ、そうなんだろう。あんたは格好良いよ、だからこそ──」
薬師院 小夜子:「あんたみたいなのが頑張りすぎて潰れたら、私は辛い」
薬師院 小夜子:「……たぶん、同じような事を言う奴がもう何人も、あんたの周りにも居るんじゃないかな」
薬師院 小夜子:「こりゃ、勝手な予想だけどさ」
喜多川未知留:(………うん)
オズサイト:「合ってる合ってる。流石だね」
オズサイト:「だから……大丈夫さ」
オズサイト:少し冷めたコーヒーをぐいと飲み干す。
薬師院 小夜子:「余計なお世話なら、嬉しいよ。杞憂はいいもんだ、結局空は墜ちてこない」
薬師院 小夜子:「……悪いね、どうもここ数ヶ月、歳を喰ったのか話が長くなる。ま、要点を纏めるとだ」
薬師院 小夜子:「一度みっともない所見せちまえば、腹の中をさらけ出すのも楽になるってのと」
薬師院 小夜子:「あんたがちょっとかっこ悪くなってくれると、相対的に私が格好良く見えるから嬉しい、ってとこだね」
オズサイト:「……格好良いじゃん」
オズサイト:「杞憂でもないしね。ぼくだって無償でヒーローやってる訳じゃないんだから」
オズサイト:「そうやって褒めてくれたりさ、子どもから尊敬の念を示されたりさ、そういうのが気持ちよくてやってるの!」
喜多川未知留:(ある程度は)
オズサイト:「だからまあ、1人じゃないってことも、いつも感じてるからさ」
薬師院 小夜子:「おうおう。今日でその背後霊に一人追加だ、忘れないよーに」
薬師院 小夜子:「……ごめんね」
薬師院 小夜子:「知り合いを見送るのはもう、疲れたんでねぇ……」
オズサイト:「……潰れる暇なんてあったもんじゃないね」
オズサイト:「分かってるとも、これは助け合いだ」
オズサイト:「……どうやら御門くんたちも働いてくれたみたいだしね」
薬師院 小夜子:「お──」
御門優一:その言葉で召喚されるように。
御門優一:多少の小走りであなた達の元へ、寄ってくる
喜多川未知留:(子どもだから、で遠ざけてもいられないよね)
喜多川未知留:(協力、協力)
薬師院 小夜子:「どうだい、何か分かったかい!」少し離れた位置から、声を張って呼びかける。
御門優一:「っと、お待たせしました。二人共!」息が少し切れた声で
御門優一:「デイズアイの居場所……わかりました!」
御門優一:まだ少し距離がある中で、早く伝えようとそう叫んだ
御門優一:「ふぅ……………あ、それと」
御門優一:叫んで、二人のもとにたどり着いた後に片手に持っていたビニール袋を漁る
御門優一:「…………コロッケとか、好きですか?」
御門優一:多少気まずげに、聞いた。
GM:-----------------------------
GM:少々、時計を巻き戻そう。
GM: 
GM:第八支部 資料室
GM:-------------------------
任海悠生:とにかく大量の書籍や紙資料、タブレットを広げて。大量の情報に目を通している。
御門優一:その隣で資料の整理を手伝っている。専門的な内容の精査は任せて、既読未読の整理、次に目を通す資料の用意など。
任海悠生:ぱら、と頁をめくる右手と、左の手がタブレットを叩いている。
御門優一:「…………しかし、多いな。お前、いつもこんな資料と格闘してんの?」
任海悠生:「……ん。そう、だね…空間異常があると、こういう仕事も、増える」
任海悠生:「とにかく、パラメータを算出して。時間ごと、地域ごとの、差異を。計算、しなきゃだから」
御門優一:物理的に積み上がる束を見て、多少うんざり気味に言う。通常の学校業務で管理される資料など、これにかかれば片手間としか思えない
御門優一:「うへぇ」聞くだに大変そうだとわかる。
任海悠生:「まあ、わたしは。UGNから、仕事を貰ってる…アルバイト?みたいな、ものだし」
任海悠生:「そこまでじゃ、ない。資料室に泊まり込みとかは、したことないし」
御門優一:「いやぁ、バイトだとしてもコレは大変だろ……泊まり込みとかあるのか」
任海悠生:「うん。UGNなら、よくあるって聞いたけど…ここの街のが、どこまでかは、ちょっと」
御門優一:泊まり。(任海もパジャマとか着るのかなー)と思考が流れかける。
任海悠生:タブレットを滑らせ、幾つかの地区を灰色に。
任海悠生:空間曲率が規定値以下の印だ。「…御門くん?」
任海悠生:こてり、と首を傾げて君を見つめる。
御門優一:「いや、何も考えてないぞ。ほんとだぞ。俺は真面目に仕事をしている」
御門優一:(普段が寒色系だから暖色系も似合いそうだよなー、なんて考えてない)
任海悠生:「うん。それは、わかる。急に、わたしなんかから言われても、手伝って。くれるし」
任海悠生:きみの視線や考えには全然気づいてなさそう。
御門優一:「……………」
御門優一:気付かれない事に若干安堵と、妙なモヤモヤを考えるのは何故だろうか。
任海悠生:「……?なにか、へんだった?わたし、そういうの。全然、分かんないから…」
御門優一:「………別に、特別なことじゃねぇよ。予定とかもなかったし」
任海悠生:「そう?でも、いつも商店街とかでお手伝いしたり、委員会も、してるよね」
御門優一:「知ってたのかよ」
御門優一:若干気恥ずかしい。先程気付かれない事にモヤモヤしておきながら見られてるということを意識してしまう。
任海悠生:「うん。わたしに近しいオーヴァードで、男の子なのは、きみだけだから」
任海悠生:「……女の子だからって。普通のひとでも、そういないんだけど」
任海悠生:全然表情が動いていないが、彼女なりの冗談、…のつもりなのかもしれない。
御門優一:同級生として、そしてオーヴァードとして少しは付き合ってきて、なんとなく冗談を言うやつだという事もわかってきている。
御門優一:「俺のことより、お前のほうがもうちょっと友達作ったほうが良い気もするな」
任海悠生:「……そう?」
御門優一:なので、こちらは明確に冗談じみた口調でそんな事を言う。
任海悠生:よくわからない、という淡い表情。
御門優一:「オーヴァードだからって、それだけで生きる訳でもないだろ?」
御門優一:「せっかく学校通ってるなら、守った日常も謳歌しとかないともったいなくね?」
御門優一:「買っただけで満足するゲームじゃないんだからさ」
任海悠生:「……日常。うん……」どこか遠いものを見る表情。
任海悠生:「…わたしには。学校とか、ああいう。普通に過ごすのが…夢みたいに見える」
任海悠生:「こうして。レネゲイド案件を追ってる方が、”普通”だって。思うの」
御門優一:「そうかい。随分と寝坊助さんだこと」
任海悠生:頁を捲る手が止まる。ぽふりと小さい背を、椅子に預ける。
御門優一:資料に落としていた目をそちらに向ける。
任海悠生:「……そうかなあ。悠生は、いっつもぼんやりしてるって、あの子たちにも言われたな」
御門優一:「(疲れたならそろそろ休憩でも入れるか?)………あの子達?」
任海悠生:「あ。……ん、わたし、転校してきたよね。その、前にいたところ」
任海悠生:「そこで、一緒にいた子たち。……それなりに、仲は良かった、って思ってる」
御門優一:「あぁ、前の学校ね。ちゃんと友達居たんだな」
任海悠生:「……うん、そうだよ」静かに微笑む。
御門優一:「………ん?なんかこの言い方意地が悪いな。いや悪意はないぞ」
任海悠生:「知ってる」くすり。
御門優一:「んー、じゃあ、さっきのは俺の余計なお世話だったかもな」
御門優一:ペンをくるくる回しながら。
御門優一:若干微笑みにドキッとしたのをごまかすように
GM:さら、とカーテンが揺れる。まだ日は残っているけれど、傾きも見せ始めているだろうか。
御門優一:「いや、なんつーか、お前って変にぽやぽやしてるからさぁ。結構俺が知ってる前に何してたのかとか、全然想像できなかったんだけど」
御門優一:「ま、友達付き合いとかもしてたなら結構普通だったんだな」
任海悠生:「ぽやぽや」表情が動かないまま繰り返し。
任海悠生:「………そうだね。わたしたちのなかでは、”普通”だったと思う」
御門優一:「(まぁ、お前が普通だとしたらレベルの高い集団ということには変わりないんだけど…)」容姿か、性格か。敢えて明言はしない
任海悠生:レネゲイド能力や運用面のことだと思っているので、気付くどころか発想の中にない。
御門優一:「そーいえば」
御門優一:過去の事が出たので、先程大人のお姉さん二人に聞かれた事を思い出して。
御門優一:「お前もこういう……R案件?みたいなのに関わるのって、結構長いことやってるのか?」
任海悠生:「そうだね。……こっちに来る前から、だから。随分長いと思う」
任海悠生:「…大半は、戦闘とかじゃ、なかったけど。それでも、慣れはあるよ」
御門優一:「なるほどね。こんな感じに資料整理とかも手慣れてるもんな」
御門優一:「…………今回は、戦闘とかになりそうな案件っぽいけどさ」
御門優一:使い捨てのチルドレン。少し前に調べられた情報が脳裏をかすめる
御門優一:「やっぱ……お前でも、怖いとか思ったりすんの?」
任海悠生:「そう、だね」そっと指を顎に当てて。
任海悠生:「…………痛いのは、嫌だし。服が傷んだりダメになるの、嫌かな」
任海悠生:「わたしは、それくらい」
任海悠生:「御門くんは、そんなに慣れても。ない、よね。怖かったり、する?」首を傾げつつ。単純に疑問だから、というつもりで。
御門優一:「む」
御門優一:一瞬、馬鹿にしているのか?と思うものの。
御門優一:流石にそんな性格でないことも把握している……つまりは単純な興味だろう。
任海悠生:「……馬鹿にしたりする、つもりは。ないの。……わたし、わかんないから」
御門優一:「………わかってるよ。流石にそこで怒ったりもしない。ただまぁ、面と向かって聞かれるとなぁ。うーん」
任海悠生:じーっと御門くんを見上げている。
御門優一:「怖くない、っつったら…………嘘になるか」はぁ、と息を吐く
御門優一:資料整理の疲れか。あるいは慣れない年上との行動が多かったせいか。意地の在庫切れを起こして、幾分素直になっている
御門優一:「さっきお前も言ってたみたいに、痛いのは怖いし、死ぬのもめっちゃ怖い。まぁこれが怖くなかったらどんな奴だよって話だけど」
御門優一:「ただ、それだけで『戦闘は怖いから戦いたくないか』って問われると……そう単純な話でも無いよな」
任海悠生:「……うん」頷きながら聞いている。
御門優一:薬師院さんやオズサイトさんの手前、「なりたい自分になるためだ」とカッコつけはしたものの
御門優一:相手が同級生ということもあってか、幾分口が軽くなる
御門優一:「例えば、さっきお前は商店街の手伝いの事を言ってくれたけど、それにも種類は有るわけだ」くるくると指を回しながら
御門優一:「腰を痛めた婆さんの代わりに荷物運んだり、肉屋が繁盛してる時に遊びに行ってる子供の様子見に行ったり」
御門優一:「手伝いの中にもすぐ終わったり、長いこと拘束されたり、面倒くさいものや面倒くさくないものが有るわけで」
御門優一:「その中から、ついでに出来るからやったり、いま忙しいから無理って断る事も当然、ある」
任海悠生:「うん。…手が、足りない、もんね」こくこく。
御門優一:「そうだな。人手が足りない。大変なことだ。…………だから、足りないと思ってる手を埋めるために、こうやって手伝いに来ることも、ある」
御門優一:トントン、と机のまとめられた資料を見る
任海悠生:大量の資料だが、今はきちんと角もそろえられた状態で机に並んでいる。
御門優一:「まぁつまり……俺の中じゃ、今回の件も一緒、ってことになるのかなぁ」
御門優一:「戦闘は怖い。けど、それを手伝う方法には戦う以外にも、こういう資料整理とか雑務もあって」
御門優一:「きちんとやることがわかってる先輩も居て、それでも足りない所を埋めるために人手を求めてる」
御門優一:「………ついでに。そうした人たちを困らせてる""誰か""は文句なく気に食わない野郎で、俺が手伝うことでソイツに迷惑までかけられる」
御門優一:一言ずつ、数えるように指を立てる。
御門優一:「その辺の事情と、さっき行った痛いのは怖い、死ぬのは怖い……でも、必ず死ぬわけでもないっつー事情を天秤にかけて」
御門優一:もう片方の手で指を立てる。
御門優一:「………今回は、手伝うほうが勝ったって感じかな」
任海悠生:「ふふ。………御門くん、いいひとだね」
御門優一:「なんだよ、悪い人だと思ってたのか?不敬な奴め」笑みを零しながら
任海悠生:「まさか。そう思ってたら、最初に声をかけないよ」
御門優一:「ま、俺もお前から頼まれてなかったらここまで頑張ってないけどな。無担保の白紙委任とか超こえーし」
御門優一:言って、気づく
御門優一:「(……………俺はいま、とても恥ずかしいことを言わなかったか?)」
任海悠生:「そっか。………じゃあ、わたしが声を掛けて。良かった、かな」淡い微笑み。
御門優一:聞きように寄っては、お前に頼られたから頑張ってるんだぞ、とか、そんな感じのセリフを
任海悠生:気付いているのかいないのか。どちらとも取れる言い方と、表情。
御門優一:「…………………ぉう」声がうまくでない。
御門優一:「………俺を頼ってよかったと、自信を持って言わせてやるからな。覚悟しておけ」
御門優一:少し目をそらしながら、尻すぼみに言った
任海悠生:「今、もう。そう言ったよ。……分かり辛かった?」
任海悠生:そう言いながら、一枚資料を印刷する。……とある地区の地図だ。
御門優一:「次は頼む前からそう思わせてやるってことだよ!!」次、があること前提で
御門優一:「……地図?」
任海悠生:「うん。…計算、終わった。おそらく、此処の中の筈」
任海悠生:「これ以上は、ちょっと。機材も、足りないから…足で調べないといけないかも」
御門優一:「ふむふむ」
御門優一:地図に目を落とす。……足で調べるというのなら、そこは俺の行動範囲だ。
御門優一:「………オッケー、じゃあここからは俺の領分だな」
任海悠生:「ん。……よろしく、ね?」
御門優一:「ここまで絞れてるなら、噂とか目撃証言とか、普段と違う何かが上がってくるだろ」
御門優一:「……………おう、任せとけ」
御門優一:「キッチリ、不審者のアジトを突き止めてやるよ」
GM:そうして。御門優一は、確かに掴んで見せたのだ。
GM:敵の、居場所を。
GM:------------------------------
GM:シーン終了!
GM:最後の購入チャンスよ!
薬師院 小夜子:任海 悠生 ○連帯感/恐怖 でまずロイス取得
御門優一:防具はあるしブルーゲイル辺り狙おうかな?
喜多川未知留:フォールンスプライト使用。購入はシューターズジャケット
喜多川未知留:71+1d10 マイナーでジェネシフト
DoubleCross : (71+1D10) → 71+6[6] → 77

GM:DPも8あるのでね…!
喜多川未知留:5dx>=13
DoubleCross : (5R10[10]>=13) → 10[4,4,6,8,10]+6[6] → 16 → 成功

御門優一:3dx+2>=20
DoubleCross : (3R10+2[10]>=20) → 9[1,5,9]+2 → 11 → 失敗

喜多川未知留:以上!
御門優一:以上!
GM:ひええ…
薬師院 小夜子:コネ:手配師使用、無形コンセでAI補助スーツチャレンジ。目標36
喜多川未知留:装備して以上
薬師院 小夜子:11dx7+4>=36
DoubleCross : (11R10+4[7]>=36) → 10[3,3,4,5,7,8,8,9,9,10,10]+10[2,4,4,9,10,10,10]+10[3,3,4,7]+10[10]+1[1]+4 → 45 → 成功

GM:ひえええ…
薬師院 小夜子:財産残してしまった
薬師院 小夜子:装備して以上
薬師院 小夜子:侵蝕85+6=91
GM:レネゲイドサポーターとかも買える出目だ……
GM:はい!
GM:-------------------------------------
GM:クライマックス
GM: 
GM:全員登場!
喜多川未知留:77+1d10
DoubleCross : (77+1D10) → 77+9[9] → 86

薬師院 小夜子:91+1d10
DoubleCross : (91+1D10) → 91+9[9] → 100

御門優一:御門優一の侵蝕率を+4(1d10->4)した(侵蝕率:62->66)
GM:薬師院さん出目ずっと高いね?!
GM:------------------------------
御門優一:心拍数かな!?
GM:---------
GM:第八地区 廃工場跡
GM: 
GM:------------------
GM:既に打ち捨てられてから幾年も経過しているのだろう、赤錆と雑草が繁茂している廃工場。
GM:ここが、”デイズアイ”が拠点としている場所だと君達は突き止めた。
任海悠生:「……ん。ここに、”デイズアイ”がいる。空間異常も、ここが中心」
オズサイト:「これはこれは、あまり夢見の良さそうな場所じゃないね」
御門優一:「絵に書いたような廃工場、って感じだね」
任海悠生:「土地関係も、管理が甘いから。こうして入り込めた、みたい」
御門優一:例えば、近所の勇敢な子供グループが、肝試しの場所に選ぼうと目をつけるぐらいには廃工場である(情報収集元フレーバーテキスト)
薬師院 小夜子:「工業系は右馬に一本化されてるからなぁ……こんなとこ、そりゃ肝試しかアスレチックくらいにしか来ねえわ」
御門優一:「まぁ、本当に子供が肝試しに来ちゃコトなので……キッチリ安全にしときませんとね」
薬師院 小夜子:「まったくだ。……もうちょっと遮蔽物が多けりゃ、私にゃ楽なんだがな……」
薬師院 小夜子:「……さて、デイズアイの戦力の再確認だ」
オズサイト:「見た目だけならいくらでも出せるけど、護るのは不得手かな……うん」
任海悠生:「…調べた時点だと、金で集めたドローン数体、に。本人だけ、のはず」
GM:もう落ち目のエージェントが金に飽かせたとしても、傭兵も集まらなかった。
薬師院 小夜子:「厄介なのはまず、固い守りと幻惑。一発当てるのが難しく、当たれば当たるで通るかが難しい」
薬師院 小夜子:「広範囲を纏めて薙ぎ払うような攻撃もあるって話だったな。こっちは出来るだけ的を分散させるように、展開していこう」
任海悠生:頷きを返す。
オズサイト:「散開して火力を集中、ぼくは構わないけど」
御門優一:経験者の話に耳を傾けている
薬師院 小夜子:「なんだい?」
オズサイト:「御門くんはどうだい?」視線を寄越す。
薬師院 小夜子:同じく、首を回して視線を向ける。
オズサイト:「チームとしての戦い方は薬師院さんが一番よく分かってるだろう。正規のエージェントだしね」
御門優一:「えっ」振られるとは思っていなかったのである!
オズサイト:「でも君の力の使いようを分かってるのは君さ」
薬師院 小夜子:耳を傾けながら頷く。
御門優一:「ええと、はい。俺も問題有りません。……えっと、俺も射程は長く取れるので、動き回っても大丈夫です」
御門優一:「……あ、でも、どちらかと言うと防御にも割いているので、誰かのそばに居たほうが役に立てると、思います」
薬師院 小夜子:「……………………」
御門優一:訓練での動きを思い出す。1on1の戦闘訓練が主だったが、チームでの動きも経験がなくはない
御門優一:「なので、俺としては誰かのカバーに入るほうが有効に戦える……かと」
薬師院 小夜子:思考する。
薬師院 小夜子:遮蔽物が思ったより少ない戦場だ。……自分の射撃精度を考えれば、遮蔽物とは即ち、身を守るものに他ならない。
薬師院 小夜子:取り回しの悪い長尺の銃器を複数扱う自分の戦法は、必然的に守りをおろそかにする。
薬師院 小夜子:客観視する──
薬師院 小夜子:「……ジャイアント・キリング、言い忘れてたことがある」
御門優一:チラリ、と薬師院さんのほうを見る。……事前に聞いた話では、一番カバーが必要なのはそこだろう
御門優一:「あ、はい。なんですか」
薬師院 小夜子:「悪い。侮ってた訳じゃないんだ。甘やかして守ってやろうなんて、たいそうな事を考えてた訳じゃない」
薬師院 小夜子:「……ただちょっと、年上としてかっこつけたかっただけなんだ。許しておくれ」
御門優一:「…………あー」年上に真正面から謝られて、困る。
御門優一:つまりそれは、対等に扱われているということでもあって
御門優一:「………いえ、大丈夫です。カッコつけは俺も、よくやるので」
御門優一:「心配してくれたことは、ありがとうございます」
薬師院 小夜子:「ありがとう」
御門優一:こちらから頭を下げる
薬師院 小夜子:「……その上で、だ」
御門優一:「…はい」
薬師院 小夜子:「私は一発も後ろに攻撃が来ねえ前提で身構える」
薬師院 小夜子:「デイズアイの装甲ぶち破りつつ、私を守りつつで、倍働かせる事になるが、こっちが生憎と半人前の戦力でね」
薬師院 小夜子:「任せたぜ?」
御門優一:「………!」
御門優一:その信頼にこみ上げるものを感じつつ
御門優一:「任せてください」
御門優一:「俺と……俺の作る巨人(コイツ)で、二人分です。きっちり働きますよ」
薬師院 小夜子:「頼りにしてるよ、優一くん」パチン、と気取ってウインクをして見せ、
薬師院 小夜子:「うっし。他の支部の流儀はいざ知らないが、ここからは第八のやり方だ」
薬師院 小夜子:「突っ込んで、ぶっ倒す!」
喜多川未知留:(……うんうん)
オズサイト:「とまあ、こちらの話も済んだところで」
オズサイト:「向こうも気付いたらしい。ドローンが来るよ!」
GM:ぶ、とローター音が飛来する。
任海悠生:「……ドローンは、わたしが。対応、します。突入、を!」
御門優一:「……ったく、勤勉なことで…!」
御門優一:「任海!……怪我、しないように気をつけろよ!」
オズサイト:「不測の事態があれば呼んでね。ぼくには届くように備えてるからさ」言って駆け出す。
任海悠生:「もち、ろん。そちらも、ご無事、で!」皆に声を掛けてドローン側に突っ込んでいく。突撃援護だ。
薬師院 小夜子:「視野の広いのが居ると助かるよ。こっちは目の前の敵にビビるので手一杯だ!」
GM:廃工場へ突入する君達の耳に、中空にいつの間にか浮いている砲台と、ドローンとの銃撃音が響く。
GM:-------
GM:廃工場内
GM:-------
”デイズアイ”:「………チッ。何が”ツイーザー”謹製だよ。碌に役に立ちやしねえ」
”デイズアイ”:工場内に突入してきた君達を出迎える様に。けばけばしいローブにごてごてと金メッキを施した儀式具を付けた男。
”デイズアイ”:「クソッタレめ!オレはここから返り咲いてやるってところによ~…!邪魔をするんじゃあねえ!」苛立たし気な声が。
御門優一:「(………すげぇのがでたな)」
オズサイト:「ぼくもあれぐらい着飾った方が良かったかな?」軽口を飛ばしながら、ひっそりと武装を展開する。
オズサイト:「魔法使い、ハッタリが重要だろうから」
薬師院 小夜子:「………………………………………………うわぁ」
御門優一:「いやぁ…あれは、飾るほど落ちるタイプでは……?」
薬師院 小夜子:デイズアイへのロイスを仕事/○食傷に変更します
”デイズアイ”:「はん!どんなオモチャかは知らねえが…今のオレを昔のオレと思うんじゃねえぞ!」
薬師院 小夜子:「昔のお前がどんな奴かは知らないが……今のお前は、あぁ、うん」
薬師院 小夜子:「クソ野郎の歩く商品サンプルってとこだよ」
”デイズアイ”:「んだとこのアマ~~~ッ……!」青筋!沸点が低い!
御門優一:「俺も結構、見た目を気にするタイプだけどさ…………」
御門優一:「あんたは見た目に中身が伴っても、タカが知れてそうだな?」
御門優一:外見マウント!自分でやるのは気持ちがいい!
”デイズアイ”:「うるっせえぞこのチビ!!オレのセンスがわかんねえのは餓鬼だからしょーがねえがよお…!」
御門優一:「………………あ?」
御門優一:「いいか、俺はチビじゃない」
御門優一:「俺が小さく見えるのは、お前の器が小さいからだ」
薬師院 小夜子:「(……沸点そこか……?)」
”デイズアイ”:「あ?どう見ても160もねえだろお前。オレは180はあるぜ~…」急にマウントを獲れるので生き生きしだす。
GM:ついでに、コイツの身長もどう見たって170有る…いや靴で底上げしてそれくらいだ。
喜多川未知留:(……Yellow Blicks、全展開完了。準備は万端と)
御門優一:「あ????その厚底はなんですかぁ~~~~???見た目も能力も下駄履かせてもらって、ついでに身長も水増ししないと気がすまないんですか~~~??」
薬師院 小夜子:「……………………」無言で溜息をつきながら、手元の銃器の装填を確認し、
薬師院 小夜子:視線をオズサイトへ向け、準備の可否を問う。
御門優一:ピクピク。
御門優一:笑顔を取り繕おうとして眉が動いている
”デイズアイ”:「んだとこのガキゃア~~~~!?」
御門優一:自分に相手の気が向くのはいい。盾とは攻撃を受け止めてこそだ
御門優一:だから、別に煽られてムカついたとか、そういうことじゃない
御門優一:「(計算通りだ!!!!!!!!!)」
オズサイト:「これはぼくの口汚い知り合いの言葉だけどね」薬師院さんにウインクを飛ばして
御門優一:「ははははは!そのガキに負けるんだよてめぇはぁ!」
オズサイト:「他人を見た目で判断するのはアホやクズらしいよ」
”デイズアイ”:ピキイッ
薬師院 小夜子:「(こっちの用意は良し──か)」そのウィンクを、意図を汲んだものと見なして小さく頷く。
御門優一:「その人とは友達になれそうです、オズサイトさん」爽やかな笑顔
”デイズアイ”:「てめえら全員……ぶっ殺してから悠遊と凱旋してやるよ~……!覚悟しろやオラッ!!」
御門優一:「かかってこいやあぁぁぁ!!」
薬師院 小夜子:「図に乗るなよ、チンピラ」
薬師院 小夜子:「てめぇが使い捨ててきたものの報い、きっちり受けさせてやるよ」
GM:ではその威勢と共に、レネゲイドを高ぶらせる波動が走る!
GM:衝動判定!難易度9!
喜多川未知留:フォールンスプライト使用。御門くんの判定に+3D。
御門優一:ありがたい!
オズサイト:4dx>=9
DoubleCross : (4R10[10]>=9) → 8[4,7,8,8] → 8 → 失敗

御門優一:6dx>=9
DoubleCross : (6R10[10]>=9) → 8[1,4,5,6,7,8] → 8 → 失敗

御門優一:くそざこ
薬師院 小夜子:9dx+1>=9
DoubleCross : (9R10+1[10]>=9) → 10[2,3,4,5,7,9,9,9,10]+10[10]+1[1]+1 → 22 → 成功

御門優一:暴走!
オズサイト:86+2d10
DoubleCross : (86+2D10) → 86+14[5,9] → 100

GM:薬師院さん強い…
薬師院 小夜子:めっちゃ安定してた
薬師院 小夜子:100+2d10
DoubleCross : (100+2D10) → 100+17[8,9] → 117

御門優一:66+2d10
DoubleCross : (66+2D10) → 66+10[4,6] → 76

GM:ええ…衝動判定の出目おかしいでしょ…??
GM:そして!
GM:ここでDPを使用することで、侵蝕率を1点ごとに2点上昇させられます。
喜多川未知留:使わない!
薬師院 小夜子:使わない!
御門優一:2点使用して80にしておこう!
GM:使わない場合、バックトラック時に一点ごとに一点下げられるよ!
GM:了解!優一くんは減らしてね!
御門優一:8→6 76→80
GM:はい、ではエンゲージ表を
GM:”デイズアイ”――10m――喜多川薬師院御門 
GM:このようになります!
GM:では、セットアップから!
喜多川未知留:なし
御門優一:なし。
薬師院 小夜子:なし
”デイズアイ”:なし!
GM:では全員なしということで、イニシアティブ!
”デイズアイ”:《加速する刻》を宣言。
”デイズアイ”:デイズアイの手番となります。
御門優一:早いぜ
”デイズアイ”:マイナーコンボ、▼秘儀詠唱《クイックモーション》+《アサルトルーティーン》+《黒曜の鎧》+《絶対の空間》+スペルブック!
”デイズアイ”:メジャーアクションの判定+3d、ダメージ+17。装甲値16の防具作成、装備します。
”デイズアイ”:そしてメジャー!
”デイズアイ”:▼死の呪言《コンセントレイト》+《言葉の刃》+《神機妙算》+《絶対の空間》にて、君達のエンゲージを攻撃!
”デイズアイ”:判定いくよー
”デイズアイ”:15dx7+4
DoubleCross : (15R10+4[7]) → 10[1,2,3,4,4,5,5,6,7,8,9,9,10,10,10]+10[2,2,4,7,8,9,10]+10[1,4,6,9]+4[4]+4 → 38

”デイズアイ”:まわった!リアクションどうぞ!
薬師院 小夜子:ドッジ!
喜多川未知留:暴走リア不!
薬師院 小夜子:4dx-1>=38
DoubleCross : (4R10-1[10]>=38) → 6[4,4,4,6]-1 → 5 → 失敗

薬師院 小夜子:そりゃ無理だ!
御門優一:暴走!
薬師院 小夜子:ふむ
GM:む、じゃあ優一君はロイス切りで暴走解除、カバーするかい
御門優一:あ、ロイス切はオートでしたっけ。じゃあそうします
GM:何時でも行けるのだ。宣言どうぞ!
御門優一:格の違い デイズアイ  P親近感/○N背が低いでロイス取得して昇華!暴走解除!
御門優一:えーと、ドッジも降って大丈夫ですかね?
GM:あ、いいですよー
御門優一:7dx+1>=38
DoubleCross : (7R10+1[10]>=38) → 10[1,4,6,7,7,9,10]+1[1]+1 → 12 → 失敗

御門優一:回ったが惜しい!
御門優一:炎陣で薬師院さんカバー!ダメージください!
GM:はい、侵蝕率上げてね!
御門優一:御門優一の侵蝕率を+2した(侵蝕率:80->82)
”デイズアイ”:ではダメージの前に、≪フェイタルヒット≫!ダメージ+3d!
御門優一:きさまー!
喜多川未知留:強いぜ
”デイズアイ”:ヒャハハハ!格が違うんだよ~~!
薬師院 小夜子:威力はなかなかだなこのチンピラめ……
”デイズアイ”:7d10+25 装甲無視
DoubleCross : (7D10+25) → 39[9,9,4,3,8,4,2]+25 → 64

御門優一:てめぇが下!俺が上だ!
喜多川未知留:デイズアイのロイス使って復活。HP11.
御門優一:装甲で12減らして52*2の104!ギリギリで死にますね!!!リザレクト!
”デイズアイ”:64点装甲無視ダメージ!
御門優一:装甲無視だったこの野郎!死にますね!
御門優一:御門優一の侵蝕率を+2(1d10->2)した(侵蝕率:82->84)
”デイズアイ”:ハハハ
”デイズアイ”:では演出!
”デイズアイ”:「テメエらにはもったいねえがよ~、見せてやるぜえ!」
”デイズアイ”:儀式具を幾つも、素早い手指の動きでなぞる。
”デイズアイ”:「≪われはおおいなる諸霊を挫き従わせるものなり。過去にあるもの、今あるもの、これより生まれ出ずるものは我が呼び声にこたえよ≫」
”デイズアイ”:ず、と。半透明の壁が地面より生え。
”デイズアイ”:「≪ふるき賢人のみ名において。力を与えよ、力をあたえよ、力を与えよ--≫
”デイズアイ”:その言葉と共に。
御門優一:「…!なんか仕掛けてくるな…!」
”デイズアイ”:君達の足元から、無数の半透明の刃が伸び、串刺しにする!
御門優一:パキリ、と空中に澄んだ音が響く。
御門優一:「グッ…!」
御門優一:普段は巨大な腕として作るそれを塀として、地面から遠ざけるように築き上げる。自分ではなく、その後ろの薬師院さんを地面から遠ざけるように
”デイズアイ”:「ハハハ!”ニコメウス”のクソどもめ!オレがお前らの秘跡を上手く使ってやるよ!」
薬師院 小夜子:悠々と、四丁の銃の装填状況と、次に込めるべき弾薬の位置を確認している。刃への対応に意識を割く事はない。
薬師院 小夜子:足下から塀のようなものが現れて、掲げあげられれば僅かには驚きを眉に示したが、
薬師院 小夜子:「へぇ、難しい台詞を覚えてるじゃねえか。誰から習った、小悪党」
御門優一:「………ハッ!なぁにがうまく使ってやる、だ」
御門優一:口の端の血を拭う。負傷のリザレクトは既に始まっている
”デイズアイ”:「んだと~~…!オレがバカだって言いてえのか!?」
御門優一:「こんな雑兵の刃じゃ、俺の城は崩せねぇぞ」
御門優一:その背後には、氷で形つくられた砦が顕現している
”デイズアイ”:「……あ?」青筋を浮かべている。
オズサイト:「……なるほど、これが魔法か」腹部を大きく引き裂かれた黒い肌の女が
”デイズアイ”:「テメエ……死んだぞ…!?」チンピラ特有の逆上だ。
オズサイト:「今後の参考にさせてもらおう」笑みを浮かべて掻き消える。
喜多川未知留:(ごふっ……ひゅー……)実際のところ当たってはいるが、位置をずらしているので直撃は免れた。
喜多川未知留:(それじゃあ、反撃だ)
”デイズアイ”:「チイっ……!」
GM:イニシアティブ!次は12の喜多川さんだ!
喜多川未知留:マイナーで戦闘移動。5m前身。
喜多川未知留:メジャーでコンボ【輝かしきは帰り道】《コンセントレイト》《小さな塵》《マスヴィジョン》で攻撃。侵蝕率+8して108。対象はデイズアイ。
GM:”デイズアイ”-5m-喜多川―5m-薬師院御門
喜多川未知留:まあロイスはまだいらないでしょ。
GM:ヒィ―ッ来なさい!
喜多川未知留:10dx7
DoubleCross : (10R10[7]) → 10[1,3,4,5,6,6,8,9,10,10]+10[1,2,7,10]+10[7,10]+10[6,7]+1[1] → 41

”デイズアイ”:▼多重結界《言葉の盾》+《領域調整》(+《イベイジョン》といってドッジだが、
”デイズアイ”:達成値は25!当たります!
喜多川未知留:42+5d10
DoubleCross : (42+5D10) → 42+28[5,1,9,10,3] → 70

GM:ちょ、ちょっと待って
GM:装甲は有効だよね…?
喜多川未知留:有効です!
GM:ひい-っ。16点引いて、56点!
GM:大ダメージだよド畜生!!
”デイズアイ”:だいぶもう瀕死なんじゃが。
GM:演出どうぞ!
オズサイト:「ぼくは小さな手妻を用いる者なり……うん。即席じゃあ呪文とか用意できないや」
オズサイト:ふわり、重力を無視した軽やかな動きで宙空に浮かび上がり、デイズアイを見下ろす。
”デイズアイ”:「見下ろしてんじゃねえ……!」
オズサイト:デイズアイの頭上に巨大な翠の魔法陣が浮かび上がり莫大な光の奔流が襲い掛かる!
喜多川未知留:「……というのは見せかけでね」
喜多川未知留:背後に迫り、拳銃弾を叩き込む。
”デイズアイ”:「なっ、なにい?!」その光を半透明の壁が遮らんとして。
”デイズアイ”:「がっ………、こ、この…!」
”デイズアイ”:直撃だ。完璧に不意を撃たれた。
喜多川未知留:「見せかけに騙されちゃだめだよ。トリックの裏にはタネがあるものさ」
喜多川未知留:言い残して、再び姿を消す。
”デイズアイ”:「テメエ……この、奇術師があ…!」
GM:イニシアティブ!次は11の”デイズアイ!
”デイズアイ”:マイナー▼秘儀詠唱《クイックモーション》+《アサルトルーティーン》+《絶対の空間》+スペルブックを再使用!
”デイズアイ”:メジャー!▼死の呪言《コンセントレイト》+《言葉の刃》+《神機妙算》+《絶対の空間》!
”デイズアイ”:あちょっとダブってるな。まあここでも後方の御門くん薬師院さんを狙います。
”デイズアイ”:15dx7+4
DoubleCross : (15R10+4[7]) → 10[1,1,2,3,4,5,5,6,7,7,7,7,8,9,10]+10[2,4,5,6,6,8,8]+6[4,6]+4 → 30

薬師院 小夜子:ドッジ!
御門優一:ドッジ!
薬師院 小夜子:4dx-1>=30
DoubleCross : (4R10-1[10]>=30) → 8[1,6,8,8]-1 → 7 → 失敗

薬師院 小夜子:ドッジ失敗!
GM:あ、喜多川さんは黒き明かりは使用なしでOK?
御門優一:7dx>=30 戦闘用きぐるみで-1するのを忘れてたさっき
DoubleCross : (7R10[10]>=30) → 9[3,3,6,6,7,9,9] → 9 → 失敗

喜多川未知留:なしでー
御門優一:炎陣もう使っちゃった。
GM:炎陣はメインプロセスごとだから使えるよ!!
御門優一:……あれ、ラウンドじゃなくてメインプロセスか。カバーしよう
御門優一:炎陣で薬師院さんをかばー!
薬師院 小夜子:カバー、そこが強いですよね……
御門優一:御門優一の侵蝕率を+2した(侵蝕率:84->86)
薬師院 小夜子:いぇい! 未成年の後ろに隠れてゆうゆうと射撃!
GM:了解!ではダメージ!
”デイズアイ”:4d10+25
DoubleCross : (4D10+25) → 6[1,3,1,1]+25 → 31

御門優一:俺は1ダメージで死ぬぞぉぉぉぉ!
”デイズアイ”:出目ェ!!!
御門優一:リザレクト!
”デイズアイ”:こんなんある?!
御門優一:出目がくそざこすぎる
御門優一:御門優一の侵蝕率を+4(1d10->4)した(侵蝕率:86->90)
”デイズアイ”:まあよい!続いて演出!
”デイズアイ”:「クソッ、クソッ……!オレは、強くなったんだ!怯えなくてもいいようになあ!」
”デイズアイ”:再度、儀式具をなぞり。
”デイズアイ”:「≪ふさぎとざすは彼の印なり。封をはがし、溢れ出ずれ!≫」
”デイズアイ”:ごぽりと。半透明の、大量の水ーーここを襲った、洪水の記録の再現。
御門優一:……背後には氷の砦。薬師院さんはそれで守れる。
御門優一:その前に立ち、敵の攻撃に備える。その一つも後ろに漏らすことのないように。
御門優一:眼前に迫る膨大な水を、見た
御門優一:「……………………ハッ!」
御門優一:虚勢混じりに笑い飛ばす
御門優一:「水なんてのは、俺の氷の下位互換だってんだよ!」
御門優一:洪水をその身にうけ……触れた先から、凍る。
”デイズアイ”:「うるせえ!呑まれて死ね………っ」その凍てつく様子に、声が止まる。
御門優一:膨大な質量が体を撃ち、しかし瞬時に凍り盾となり、後続の水に伝播する
御門優一:ビキビキビキッ ビキッ
御門優一:溢れた水の1滴までもが凍りつき
御門優一:「………割れろ。邪魔だ」
御門優一:パリィ ン
御門優一:御門優一の声にひれ伏すように。消失した
”デイズアイ”:「………~~~ッ!」言葉も出ない。
GM:次の手番!
GM:薬師院さんよ!
薬師院 小夜子:氷の壁の後ろ。足を軽く開いて、自然体で立っている。どの方向へ動くようなそぶりも見せずに。
薬師院 小夜子:〝此処までは届かない〟が前提だ。前提が崩れれば瓦解する、薄氷の如き戦術は。
薬師院 小夜子:「ありがとうよ、ジャイアント・キリング」
薬師院 小夜子:「準備が整った」
薬師院 小夜子:OK!
薬師院 小夜子:マイナー、AI補助スーツを使用。メインプロセスの判定ダイス+3。シナリオ1回。
薬師院 小夜子:メジャー、《コンセントレイト:ウロボロス》+《無形の影》+《マルチウェポン》+《ヴァリアブルウェポン》、侵蝕12 対象はデイズアイ
薬師院 小夜子:判定行きます
GM:どうぞ!
薬師院 小夜子:12dx7+4
DoubleCross : (12R10+4[7]) → 10[1,1,3,6,7,7,8,9,9,10,10,10]+10[1,2,2,4,4,6,8,10]+10[3,9]+10[7]+2[2]+4 → 46

”デイズアイ”:▼多重結界《言葉の盾》+《領域調整》(+《イベイジョン》)と言ってドッジ!25なので、当たる!
薬師院 小夜子:5D10+37 ダメージ+ラウンド中全判定ダイス竏窒R
DoubleCross : (5D10+37) → 37[10,4,9,5,9]+37 → 74

GM:ダメージどうぞ!
GM:ひどくない??
”デイズアイ”:装甲で16引いても、58!一度死にます。
薬師院 小夜子:だいぶ上ブレな出目
”デイズアイ”:《蘇生復活》!HP1で復活する…!
薬師院 小夜子:侵蝕117+12=129
GM:演出どうぞ!
薬師院 小夜子:──十分過ぎる程の猶予を与えられて狙いを定めた。
薬師院 小夜子:思考加速。弾道計算。装備に搭載された戦闘補助AIは〝まぁまぁ〟役に立つ。……この瞬間だけは自分の方が〝速い〟。
薬師院 小夜子:弾速計算。至近距離の戦闘に対応できるよう、銃身を切り詰めたショットガンが一丁。装填はスラッグ弾。これだけが遅く、これだけを先に当てたい。
薬師院 小夜子:計算完了。
薬師院 小夜子:「デイズアイ、お前は個人的に気にくわねぇ部分が山ほど有る」
薬師院 小夜子:右手。スラッグ弾を装填したソードオフショットガン。
薬師院 小夜子:左手──と、コートを透過して左肩から生えた黒い腕。専用装備フォールンライフル。
薬師院 小夜子:背より二つの黒い腕──影。それぞれがスナイパーライフルを。
薬師院 小夜子:〝ノイマン/ソフト〟と〝ウロボロス/ハード〟の全スペックを用いて〝精密乱射〟した。
薬師院 小夜子:狙いは両膝と両足首。守りの堅い敵を打ち崩すなら、負荷の大きい関節部と相場が決まっているし、何より──
薬師院 小夜子:「お前は人のように立つな」
薬師院 小夜子:「……全てに見下されて死ね。それで初めて、報いの一部の精算になる」
薬師院 小夜子:私的な理由での怒りが、多分に。
”デイズアイ”:「……がっ…!」壁も穿たれて、膝を突く。
”デイズアイ”:「テメエも……オレを見下しやがって…!ぶち殺してやる…!」
”デイズアイ”:威勢はいいが、痛みと恐怖で顔は歪み切っている。
薬師院 小夜子:「無理だよ。お前の攻撃は一発も届かない」
御門優一:彼女の戦術が薄氷の上に成り立つというのなら
御門優一:その薄氷を、何処までも分厚く、万全にするのが……俺の仕事だ
薬師院 小夜子:然り。その策は氷山の如き防壁に守られ、此処に成立した。ならば。
薬師院 小夜子:「後は任せた……仕留めろ」
御門優一:「……了解です!」
GM:では最後の手番!優一君だよ!
御門優一:おっけー!マイナーは無し!
御門優一:そしてメインでコンボ:【凍帝特権《スノータル・ジャイアント》】C:サラ + フレイムタン + 結合粉砕 + クロスバースト
御門優一:そしてオズサイトさんと薬師院さんのロイスをタイタス昇華!判定ダイス+10とC-1!決めてやるぜ!
喜多川未知留:殺れー!
薬師院 小夜子:殺せ!!!
GM:ゲエーっ
GM:判定どうぞ!
御門優一:えーっとダイス18個、C値7、攻撃力19、装甲無視!
御門優一:18dx7
DoubleCross : (18R10[7]) → 10[1,2,2,3,4,5,5,6,6,7,7,7,7,9,9,10,10,10]+10[1,1,2,3,3,3,5,7,9]+10[4,10]+4[4] → 34

”デイズアイ”:▼多重結界《言葉の盾》+《領域調整》(+《イベイジョン》)といって、先のフォールンライフルで―6.
”デイズアイ”:19!ヒット!
GM:ダメージどうぞ!
御門優一:ダメージ!
御門優一:4d10+19 装甲無視!
DoubleCross : (4D10+19) → 24[9,3,6,6]+19 → 43

”デイズアイ”:現HPの43倍のダメージ受けて死ぬわ!
御門優一:ふふっ。
GM:演出どうぞ!
御門優一:演出行きます!
御門優一:ーー空気が、凍る。
御門優一:氷の砦の前に立つ御門優一が指を振るう。
御門優一:それに合わせて空気がひれ伏すように温度を下げていく
御門優一:まず顕現するのは、手。
御門優一:氷で形作られる巨人の腕が、御門優一の腕に連動するように、空気中で質量を得ていく。
御門優一:その圧倒的な質量でぶん殴る。御門優一の攻撃は言ってしまえばそれだけの、単純な質量攻撃。
御門優一:しかし、さらに。
”デイズアイ”:「クソが…!」過去より引きずり出した壁で防ごうとするが。
御門優一:肘から先が。肩が、胴体が、足が、頭が組み上げられていく
御門優一:「…………お前は」
御門優一:砦すらを超える巨人、その肩に乗っている
御門優一:地面を見下ろすように
”デイズアイ”:重量が加速度的に増え、そしてなによりも。
御門優一:「一山いくらの木っ端として……つまらないままに倒してやるよ」
”デイズアイ”:「見下すな……オレを…、」「見下ろしてんじゃねえぞ…!」
”デイズアイ”:そう吠えても。あっさりと壁は崩れ凍てつき消えていく。
御門優一:振り下ろした腕が、敵を打ち砕くのを見下ろして。
御門優一:「不思議なもんだよな」
御門優一:「ハハッ、やられると腹が立つのにさ。自分がやると………」
御門優一:「特に、気分が良いとは思えないな。他人を見下すなんてのは、さ」
御門優一:ズシン、と。巨大なものが落ちる音がした。
GM:その音と共に。廃工場での音が消えた。
GM: 
GM:君達の勝利です!
喜多川未知留:いえーい!
GM:ではバックトラックをやってしまいましょうか
GM:------------------------------
御門優一:いえーい!!
薬師院 小夜子:やーはー
GM:-----------------------
GM: 
GM:バックトラック
GM:はい、バックトラックですが、まず。
GM:Eロイス:《悪夢の鏡像》《変異する悪夢》《破壊神顕現》の三つ。
GM:そして、DPがある方は、そのポイント分侵蝕率を低下可能です
薬師院 小夜子:ではDPで下げつつEロイス分も振る!
喜多川未知留:EロイスもDPも不要!素振りで十分よ!
薬師院 小夜子:129-8=121 DP分
喜多川未知留:108-5d10
DoubleCross : (108-5D10) → 108-28[7,2,10,4,5] → 80

御門優一:侵蝕が90もあるぜ!戻ってこられるかな~~??
御門優一:どっちも不要で素振りです
薬師院 小夜子:121-3D10 Eロイス
DoubleCross : (121-3D10) → 121-16[3,10,3] → 105

御門優一:90-4d10
DoubleCross : (90-4D10) → 90-29[9,10,8,2] → 61

薬師院 小夜子:そして1倍振り6個
薬師院 小夜子:105-6D10
DoubleCross : (105-6D10) → 105-28[4,7,3,2,2,10] → 77

GM:皆様ご帰還おめでとう!
GM:良かったぜ…
喜多川未知留:おめでとう&ありがとう!
御門優一:おめでとうありがとう!!
薬師院 小夜子:クライマックスで1ダメージも受けなかったからな!
薬師院 小夜子:おめでとうあんどありがとう!
GM:いやあめでたい。
GM:------------------------------------
GM: 
GM:ED1 合同
GM: 
GM:第八地区 イタリアンレストラン”バル・マチェーテ”
GM:------------
GM:君達は、仕事の疲れと仕事をこなした高揚感のまま、打ち上げとして支部からさほど遠くないレストランに訪れています。
GM:それなりの客入りと賑わい。出されてくるサラダやピザは、作り立てのみずみずしさと暖かさ。そして食欲をくすぐる匂いがする。
オズサイト:「それじゃあぼくたちの勝利に」グラスを持ち上げ
任海悠生:「……皆さま。おつかれ、さまでした。はい」こちらもジンジャーエール入りのグラスを掲げる。
御門優一:「えーっと、勝利に」オレンジジュース入りのグラスを掲げる
薬師院 小夜子:「全員の無事に」同じくグラスを。中身は水だ。
GM:お酒も、ソフトドリンクも結構いいものが揃っている。
オズサイト:「乾杯!」ちん、とワイングラスを鳴らす。この後帰るのでちょっと飲んじゃう。
任海悠生:「かんぱい」ちん、と打ち合わせる。
御門優一:「乾杯」ちん。ソフトドリンクにはストローが差し込まれているのでそちらで吸う
薬師院 小夜子:「乾杯」グラスを鳴らし、水を飲み干す。酒は好きだが、この店で提供するようなものと系統が違う。
薬師院 小夜子:それからグラスを置いてナイフとフォークを手に取ると、
薬師院 小夜子:「コース料理じゃなくても喰えるっていうのがいいよな、ここ」子羊のステーキにナイフを突き立てる。断面はかなり赤身を帯びたベリーレア。
GM:料理長…というか店長もぐっと親指を立てている。色々なメニューが饗されつつ、コースでなくても行ける。某チェーン店との争いに勝つためである。
オズサイト:「小食なぼくとしてもすごく助かるね」フォカッチャを両手で持ち上げ、ちびちびと食べる。
任海悠生:「おいしい、です」もぐもぐと一口ずつマルゲリータピザを一切れ。
薬師院 小夜子:「小食のレディを案内するには、コース料理は重すぎてね。よく世話になってるよ」
御門優一:「コース料理とか食べたことないんですよねー」ピッツァを一切れ掴んで食べている。多様なキノコが具材として乗っている
御門優一:「うわっ、美味しい」
御門優一:味覚の基準が宅配ピザのため、本格的なピッツァにビックリしている
薬師院 小夜子:「アメリカ風にジャンクなのも良いが、本場の作り方だからねぇ」
喜多川未知留:もむもむと口を動かしている。食べるということに関しては、どうしても中身準拠である。
GM:石窯が赤々と火を燃やしている。
御門優一:「ピッツァって言わないと怒られるんでしたっけ」あやふやなグルメマンガ知識。
御門優一:席から見える石窯についつい目が行ってしまう。
薬師院 小夜子:「そういうことで怒らないからいい店なのさ、ここは」
薬師院 小夜子:「ドレスコードを要求されるような店は苦手でね。カジュアルな服しか持ってないんだ」
オズサイト:「細かいことじゃなく、大切なことに気を配る人でいたいよね」
任海悠生:こくこく頷く。まだマルゲリータを少しずつ食べている。
御門優一:「そりゃ安心です」もぐもぐ
御門優一:「ドレスコードねぇ………」
オズサイト:ミネストローネをちびちびと口に運ぶ。食事量が少ない分、お酒は高めのものを注文した。
御門優一:ちらり、と同級生を見た。ドレスを着る所を想像してみようとして、そもそも学生の正装は学生服だったような気もする
GM:ワインも揃っている。赤、白、ロゼ。それなりに良い銘柄もある。
薬師院 小夜子:「覚えて揃えといて損はないんだろうけどね。ゆくゆくはあんただって、女の子をディナーにエスコートするんだろ?」ナイフの柄を御門へ向けて、横から冷やかすように。
任海悠生:「……御門くん、そういうひと、居たの?なら、わるいことしちゃったかな」首を傾げつつ。
御門優一:「はは、まぁそういう相手が……」途中で任海の言葉を受けて「………居ないけども」
任海悠生:「そっか。でも、きっと御門くんなら出来るんじゃないかな」
任海悠生:そう言いつつ次のソーセージとハムの付け合わせに。レタスで包んで食べる。
御門優一:「あー、まぁ…………………前にも言ったけどな?そもそも嫌だったら普通に断ってる男だからな、俺は」
薬師院 小夜子:「……………………」オズサイトの方に椅子を寄せ、耳元へ口を近づけて。
薬師院 小夜子:「席、分けたほうが良かったかね」と、青少年達には聞こえないように。
任海悠生:「うん。受けてくれてたすかったしうれしかった」
御門優一:「(こ、この女……!)」見事なストレートパンチ!
オズサイト:「見た目だけ残して、こっそりフェードアウトする?」僅かにくすぐったがりつつ
オズサイト:「大人は大人、子どもは子ども……薬師院さんは分けた方が楽しいかな?」
御門優一:「………まぁ、そう言うなら俺も、手伝った甲斐があったな。感謝しろ。凄く感謝しろ。うん。それでいい」
薬師院 小夜子:「迷うんだよねぇ」
薬師院 小夜子:「他人の恋路を邪魔する趣味はないんだが」
任海悠生:「うん、ありがとう」僅かに微笑んで優一君に。
薬師院 小夜子:「他人の恋路は飯が美味くなる」
任海悠生:「あ。”オズサイト”さんも、薬師院さんも。ありがとう、ございました」ぺこり。
御門優一:「……………~~」ストレートに言われると調子が狂う。
オズサイト:「……健全でいいことだ」頬を酒気で赤らめながら
オズサイト:「なに、ぼくはぼくの仕事をしたまでさ」
薬師院 小夜子:「そうそう、仕事仕事。礼を言うなら仕事の範疇から、ちょっと外のことに言うのさ」
任海悠生:「そうなの…?でも、嬉しかったから」
御門優一:自分に出来ないこと。それを出来る同年代に対抗心を抱く性格というのは、自分が一番わかっている。
任海悠生:「じゃあ、わたしの話を聞いて。力になってくれて、ありがとう」3人に微笑んでお礼を言う。
御門優一:が、その相手からこうも素直に接されてしまうと、つい対抗心のガードを下げてしまうというのも理解しているのだ。
オズサイト:「どういたしまして。君の力になれてよかったよ」
御門優一:決して、相手が可愛い女子だからとかは関係なく。
御門優一:「…………ま、またなんか会ったら手伝ってやるよ。お前の頼みならな」
薬師院 小夜子:「ああ……こちらこそ、だ」
御門優一:「…………あ、これはお前にいいところ見せて見返すためだから。勘違いはするなよ」
任海悠生:「うん。じゃあ、また次があったらお願いする、ね?」
御門優一:自分でもわかるくらいに棒読みで、そっぽを向きながら料理を口に運んだ
御門優一:「………おう、任せとけ」
薬師院 小夜子:口元に手を当てて、青少年の会話を聞いている。……健全だなぁ、などと思いながら。
喜多川未知留:「……よかった」全員無事に帰ってこれたことを、誇る一言だけ。
喜多川未知留:酒で緩んだ意識と口元から何も繕うことなく、喧騒の中にこぼれて消えた。
薬師院 小夜子:「カフェ・コレットを一杯。……あればテキーラで。なけりゃブランデーでいいさ」
薬師院 小夜子:気が変わった。少しばかりは飲もうと思う。
GM:マスターが片手を上げ、きみの元にテキーラのカフェ・コレットを置く。
薬師院 小夜子:空になった皿にフォークとナイフを置いて、後は穏やかに。会話を楽しもうと、椅子に深く座り直した。
GM:夜。それでも、火と人、賑やかな喧噪と美味しい料理に、美味い酒。
GM:そうして、ゆっくりと夜は更けていく。君達が守った、静けさと共に。
GM:------------------------------
GM:そして遅れて申し訳ないが経験点配布!
GM:いつもの五点に、シナリオ5点、そしてEロイス3点!計13点に、侵食点を足してくだされ!
御門優一:17点いただきます!
薬師院 小夜子:18点!
喜多川未知留:18点もーらい!
GM:計53点を3で割って、
GM:17点+1で18!
GM:烏さん:18点 粘土さん18点 缶詰さん17点
GM:GM嗣子18!
GM:皆様どうぞー!
喜多川未知留:いただきまーす!
御門優一:ヤッター!
薬師院 小夜子:いただきまする
GM:はいありがとうございます!
GM: 
GM:では、ここで休憩!再開は、2030よりです!
GM:ご飯とかしなさい。
どどんとふ:「喜多川未知留」がログアウトしました。
どどんとふ:「喜多川未知留」がログインしました。
GM:-----------------------------
GM:ED2 御門優一
GM: 
GM:-----------------------------
GM: 
GM:-------------------
GM:商店街。アーケードが覆い、今でも人が多く出入りしている。
GM:多くの災害(その内幾つがR案件かはわからないが)に襲われていても、そこで生きる人々は逞しく生きている。
任海悠生:ぼーっとしているようにも見える、動かない表情で。きょろきょろと見渡している。
御門優一:「あんま、離れんなよ。これから人多くなってくるから」
御門優一:そんな任海を見て、こちらは慣れたもの。生活圏である。
任海悠生:「ん。……わかった」こくりと頷く。
任海悠生:あまり人が多いところに慣れていない風で。ちょこりと御門くんの裾をつまむ。
御門優一:「ん…………」手を握ったほうが良いだろうか、と考えてなければ嘘だが。
御門優一:裾を握られるとそれはそれで気恥ずかしい自分が居た
任海悠生:すすす、ときみの影に隠れるようなそうでもないような微妙な距離。
任海悠生:「……だめだった?なら、離すけど」
任海悠生:じい、ときみの眼を覗き上げるように。
御門優一:「いや、別にいいけど」内心さとられないように、ちょっとそっけなく
任海悠生:「ん」こちらも、知らない人なら分からない程度に、かすかに声が上ずった。
御門優一:「そうしてると普通の女子だよなお前……」
御門優一:「それよりほら、ちょっと歩くぞ」
任海悠生:「む。わたしは、普通に女の子だよ」「わ、うん」
御門優一:袖口にちょっと引っ張られるのを感じながら、目的の場所に歩いていく
任海悠生:ちょっとむっとしたような声も、人込みの中を歩くのにすぐ紛れて。
御門優一:「そうだよなー……いや、なんか今回は年上相手でずっと肩肘張ってたからさ、俺は」
御門優一:「どうもお前相手に話すと安心しちまうなぁ」
任海悠生:「うん、よく頑張ってたと思う」
御門優一:しみじみと。
任海悠生:「………」
御門優一:「あぁ。ここだここだ」
任海悠生:「……わたしは、」そのあと。何と言おうとしたのだろう。
御門優一:「ここのコロッケが美味くて……ん?何?」
任海悠生:「わあ」その目の前にしたものへの驚きで、途切れて消える。
任海悠生:「ううん。…何でもないよ?」
御門優一:「ふぅん? …まぁ、良いけど。おーい、2つくれー」
御門優一:顔見知りの肉屋の店主相手に、揚げたてのコロッケを2つ要求する。
GM:あいよー、と店のおじさんが気楽に応えて。
GM:「女の子連れたあ、優坊も色気づいたもんだなあ」だとか。そんなことを言いながら、コロッケをパッケージ。
御門優一:「……友達だよ、とーもーだーちー。今後も来るかもだから、顔は覚えといてやって」
御門優一:そんな軽口を受け流し……そう、受け流しながら、きつね色のコロッケを2つ、受け取る
御門優一:「ん。」そのうちの一つを任海に差し出した
GM:「春は遠かったみたいだな!」と大口を開いて笑いながら、揚げたてのを二つ。
任海悠生:ぺこりと頭を下げてから。
任海悠生:「…ありがと」受け取る。
任海悠生:「……これ、どこかで食べるところ在るのかな」
御門優一:「んー、俺は歩きながら食べてるけど……向こうの方にベンチぐらいならあった、かな」
任海悠生:「ん。歩きながらでもいいなら、それで」
御門優一:「いいんじゃねぇかな。たまにはさ。行儀は悪いかもだけど」
任海悠生:「…うん」幽かに口元を緩める。
任海悠生:「……ぁむ」小さい口で食いつく。
御門優一:「…………」その横顔に目を惹かれながら
御門優一:「どうよ」
任海悠生:もくもくとハムスターみたいに食べながら。
任海悠生:こくん、と喉が動く。
任海悠生:「…おいしい」
御門優一:「そっか」
御門優一:「そりゃよかった」ニカッ、と
御門優一:自分が褒められたように笑顔を浮かべた
任海悠生:「………」一瞬だけ、きみを見て目をわずかに見開いて。
任海悠生:「……うん。ありがとうね」淡く微笑みを返す。
御門優一:「おう」このときだけは素直に受け取る。
御門優一:その笑顔が見たかったのだ。
御門優一:「コロッケだけじゃないぞ。向こうの方のソフトクリームも美味い。喫茶店は漫画みたいな分厚いホットケーキを出してなー……」
御門優一:そんな感じで、自分の知る商店街の良さをアピールしていく。まるで自慢するように。
任海悠生:「……御門くんは。ここの事に、くわしいね」
任海悠生:その様子に、何処か眩しいものを見る様に。目を細めて。
御門優一:「ま、そうだな。いろんな事に首突っ込んでる間に、自然とな」
任海悠生:「そっか」
御門優一:「だから、まぁ。なんだ。いろいろ考えたけど、俺が『守りたいもの』ってのが、コレなわけよ」
御門優一:商店街の方に目を向けながら
御門優一:「俺は、俺の関わってきたものを守りたい。だから、」
御門優一:任海の目を見る
任海悠生:真っ直ぐに見返す。
御門優一:「また、なにか困って『お願い』したいことがあったら、ちゃんと俺を頼れよ?知らない所で傷だらけになってるとか、割と落ち込むからな、俺は」
任海悠生:「……………ふふふ」
御門優一:「………何故笑う」
任海悠生:その言葉に。彼が守りたいものに、この通りのように。自分も入っているのだと、そう気づいて。
御門優一:友達であるお前も、『関わってきたもの』だと、言外に含ませはしたけども
任海悠生:そして、そのことが。そんなに嫌じゃないーーいいや。どこか、胸が温かくなるみたいな自分に気付いたから。
御門優一:気付いてほしいような、気付かれると恥ずかしいような。
任海悠生:「ううん。御門くんは、いいひとで。やさしいひとだなって。そう思ったの」
御門優一:「…………おう、俺は良い人なんだよ」
御門優一:「帝だからな。人の上に立つために、日々器を磨いている。……のだ!」
御門優一:耐えきれなくなって、若干茶化してしまった
任海悠生:「格好いいよ」
御門優一:自分の言葉と……………………認めたくないけれど、隣の友人に、認められたような気分で。
任海悠生:それに。任海悠生は、素直に思ったことを言う。
御門優一:「……………………くっ」
任海悠生:「うん。だからね。わたしが、またお願いしたり…お願いも出来ない時があるかもしれないけれど」
御門優一:「………うん
任海悠生:「また、来てくれたら、うれしい」
任海悠生:普段のように、微かな表情の変化ではなく。はっきりと笑う。
御門優一:「…………」
御門優一:笑顔を見て、少々言葉を失って。
御門優一:「まぁ、まかせろ」
御門優一:「お前が言わなくても勝手に首を突っ込むかもしれないけどな。」
御門優一:「……人探しが得意なのは、今回見せただろ」
任海悠生:「うん。わたしを見つけてくれたら。……そうだなあ」
御門優一:初めて見た笑顔に、不思議と顔が熱くなっている
任海悠生:「なにか、ひとつ。なんでも、言う事を聞いてあげる」
御門優一:「っ!?」
御門優一:(なんでも!?)
任海悠生:そう、悪戯っぽく。冗談になっていないような、冗談を言おうとするような。そんな口調。
御門優一:「………………~~~ええと、そういうこと軽々しくなぁ……」
任海悠生:「軽くないよ」
御門優一:「……………そうですね」
御門優一:相手の人柄は、不本意ながらよく知っている。
任海悠生:「わたしを見つけるって言うのはね。それくらい、大変だから」
御門優一:言葉通りの事を、言葉通りの意味で、思ったことをいう。
御門優一:そういうやつだ、この友人は
任海悠生:「だから、」まだ半分ほど残っているコロッケを、胸に抱いて。
任海悠生:「もしも、そんな時が来たら。わたしは、ちゃんとご褒美をあげる」
御門優一:「……………………そりゃ、確かに苦労しそうだ」
御門優一:「苦労した分は、ご褒美もらわなきゃ割に合わないか」
御門優一:諦めたように、あるいは苦笑するようにため息を漏らす
任海悠生:「うん。…コロッケ、美味しかったから。その分の、サービス」もくもくとまた口にしだす。
御門優一:「わかったよ。そんな時ってのがいつかは知らないけど。ちゃんと見つけてやる。来ないのが一番良いだろうけどさ」
任海悠生:「ふふ」
御門優一:「ご褒美ってのも遠慮しないから、はぐれた時は覚悟しとけよ」
任海悠生:「いいよ。だってわたし…そこで、何も言わずに請け負ってくれる、きみのこと。好きだからね」
御門優一:「好」フリーズ
任海悠生:「…?変なこと、言った?」
御門優一:「…………き、ってお前、お前なぁ…!」揺れ動く青少年の心
御門優一:「…………いや、なんでも。そうだね。素直に言うのは良いことだね」
任海悠生:「うん。嘘を吐くのはよくない」
御門優一:ラブ。あるいはライク。そんな英語を頭でぐるぐる回しつつ。
御門優一:「じゃ、そんな大好きな御門優一くんのことをもっとよく知るために、この後も付き合って貰うからな。時間、有るんだろ?」
御門優一:肩肘を張るほうがバカを見る、と心のなかで唱えて、言う
任海悠生:「うん。わたしに、もっと教えてくれるとうれしいな」
任海悠生:「よろしくね、優一くん」
御門優一:「…………………いい機会だから、言っておくけども」
御門優一:はぁ、と溜め息をついて
御門優一:「色々と、理由とか言ったけどさ。コレに自分で気付いたのは最近のことで……オーヴァードとか、UGNとか知ったばかりのちょっと前は、別の理由で戦ってたわけよ」
御門優一:もっと教えてくれ、と言われたのだ。
御門優一:ならば教えてやることにしよう
御門優一:「『同年代のお前が、俺に出来ないことを出来る』……正直言うと、それが気に入らなくて意地になってた所が、ある」
任海悠生:「うん」実際、そうやって突っかかられたこともまあ、あった。
御門優一:「ほんと、冷静になると馬鹿らしいんだが、そんなわけで、お前を見返してやろうと訓練とか、頑張ってたわけなんだが……」
御門優一:「そんな感じで。他人にキャンキャン吠えるだけの行き着く姿を外から見ると、今回戦った『アレ』になると思うと……色々思う所があってなぁ」
御門優一:言ってる内に気恥ずかしくなって、頭をかく
任海悠生:「…………うーん。わたしは、”デイズアイ”と、優一くんは違うと思う」
任海悠生:「だって、貴方は」もう一度、微笑んで。
任海悠生:「自分の力で、自分でなんとかしようと努力をして。何かを積み上げてきた」
任海悠生:「それが、貴方の力になって。貴方を助けてくれた」今回、敵の場所を見つけたように。
御門優一:言葉を探してる内に、そんなカウンターを貰ってしまう。
御門優一:そうして、見返してやろうと思ってた相手の言葉が、どうしようもなく嬉しい。
任海悠生:「だから、貴方はああならない。わたしが、保障してもいい」
御門優一:「…………そ。か。まぁ、お前は嘘は言わないからな。保証としちゃ充分だ、うん」
御門優一:「ただ、まぁ、そんなわけで、俺の中でも心境の変化などが有り!だから……あー、一回しか言わないからな?」
御門優一:「……今ではお前の事、」
御門優一:「…………嫌いじゃねーよ」
任海悠生:「………………」
任海悠生:「………………ふふ」そっと、裾を摘まんでいた指を離して。そのまま、
御門優一:「あーーーーー恥ずかしい!何の告白だってんだって話な!そして今は俺の話をするときではない!」
御門優一:「ホラ行くぞ!」
御門優一:勢いのまま、手を差し伸べる。
任海悠生:「…ありがとね」彼の差し伸べた手に、自分の手を重ねた。
御門優一:「…………別に、深い意味はないからな?お前が離れたら探し出す手間が増えるし……まだ何をお願いするか決まってないからってだけだから」
御門優一:言い訳のように重ねながら。
御門優一:離さないように、手を握った
GM:------------------------------------------------------
GM:ED2 終了です!
GM: 
GM:-----------------------------
GM:ED3  喜多川未知留
GM: 
GM:----------
GM:第二地区 コープなみかぜ
GM:喜多川未知留の部屋 
GM:-----------------
GM:こんこん、と。軽く、でもきちんと聞こえる程度に調整されたノック音が。きみの部屋に響いた。
氷室錬:「未知留さーん?今、大丈夫ですか~」のんびりした声。
オズサイト:「大丈夫だよ~」
オズサイト:ガチャリ。据え置きのものより重い開錠音がすぐに鳴り
オズサイト:「錬ちゃんならいつでも大歓迎だしね。さ、入って」扉を開けたのは長身の女性
氷室錬:「あ、今日はお仕事中でした?あ、よかった。じゃあお邪魔しますね!」
オズサイト:扉が閉まる。鍵が掛かる。同時に姿が掻き消える。
喜多川未知留:「なに、ちょっと外装をチェックしてただけだよ」
氷室錬:「なるほど…どんなふうに替わってたんでしょう…」ちょっとそこが分かってない。
氷室錬:光学はある程度修めていても、必要最小限だ。レネゲイドと遺産でゴリ推せるからでもあるが。
氷室錬:そして。なにより、未知留さんがどういうことをしているのか。それが、単純に気になってしょうがないという風。
喜多川未知留:「ちょっとずつアップデートは進んでて、今回のお仕事じゃあ中身がばれなかったんだよね」
喜多川未知留:色彩の薄い部屋の主は、無地のベッドの上でうつ伏せに寝そべっていた。
氷室錬:「おお!UGN正規エージェントだったんですよね?すごいです~」そう言いながら、ひょい、とその傍に。
氷室錬:「ん、大丈夫ですか?お疲れならマッサージとかしますし、寝るならわたしの事はいいんですよ?」
喜多川未知留:「ううん、楽な体勢で作業してただけ」
喜多川未知留:ベッドの下にはトレーが置いてある。チョコチップクッキーと、ドクターペッパー。
喜多川未知留:「ぼくの場合はほら、動かす分には縛られないからね」
氷室錬:「ならいいですけど…、ってあ。またお菓子だけで作業してます?ダメですよ、ちゃんとしたの食べないと」そう言いながらさらっと取り出したハンカチで掃除掃除。
喜多川未知留:視線の先には作業机。アームを搭載したドローンがなにやら細かい動作をしている。
喜多川未知留:「しまった、不用意に入れちゃったものだから生活水準が向上されちゃうや」
氷室錬:そのアームが動く様子を此方も見ている。こういう工業系のものは殆ど見たことがないから、興味津々だ。
氷室錬:「そりゃそうですよ!わたし、未知留さんには快適に過ごして欲しいですもん!」
喜多川未知留:「困った困った」へらへらと愉快そうに、その姿をじっと見ている。
氷室錬:ちょいちょいと簡単に片付けられるものを片付けつつ。
氷室錬:「…?未知留さん、何かありました?」
喜多川未知留:「んー、そうだね」よじよじと壁を這うように身体を起こし、ベッドへ腰掛けなおす。
喜多川未知留:「今回の任務で会ったエージェントさん。すごい美人さんだったんだけどさ」ベッドの縁でぷらぷらと足を揺らしながら
氷室錬:「成程…未知留さんも綺麗ですよ!…ってそう言う話でないですね」
喜多川未知留:「ふふっ、ありがと。錬ちゃんもかわいいよ」
氷室錬:「えへへ…」照れる。
喜多川未知留:「それでその人ともう2人、高校生の子たちと一緒に動いてね」
氷室錬:座って聞いている。
喜多川未知留:「まあ手際良い人だったから、ぼくはちょっとぎくしゃくしてるのをフォローするぐらいだったんだけどさ」
喜多川未知留:「そしたらぼくのこと、格好良いヒーローだなんて言われちゃった」
氷室錬:「………ふふふ。やっぱり、見てくれてるひとは見てるんですねえ」
氷室錬:「わたしも…わたしにとっても、未知留さんはカッコいいヒーローですよ」にこにこ笑いながら。
喜多川未知留:「えへへ」ぽんぽんとベッドを叩く。自分の座っている、すぐとなり。
氷室錬:いいのかな、っていう顔になって。遠慮がちにそっとそこに。
喜多川未知留:「……でまあ、その後にさ。その美人さんからこうも言われちゃった」
喜多川未知留:「頑張りすぎて潰れちゃうんじゃないかって、心配だってさ」横目にじっと、錬ちゃんを見つめる。
氷室錬:「…………うん」
氷室錬:「わたしも、未知留さんだけじゃなくて。みんなみんな、心配ですよ」
氷室錬:そっと、隣にいる人に腕を伸ばして。
喜多川未知留:「……ふうん?」その手を取りながら
氷室錬:「姫都くんも。ミミーシャ様も。羽鳥さんも。アリサさんも。雨品さんも…、他の皆も」
氷室錬:「…いつも、わたしは。ここにいるしかないから」
氷室錬:「皆が、無事に。帰ってきてほしいって。ずっと、ずうっと思っています」
喜多川未知留:「錬ちゃんも中々のもんだと思うけどね……」
氷室錬:「ええ~………?そうです?羽鳥さんにも言われたけど……」
氷室錬:「とにかく!未知留さんが、すごいひとなのも、わたしは知ってます。カッコよくて、頼れる人だって」
氷室錬:「でも…だから、頑張っちゃうひとなのも、知ってるつもりです」
氷室錬:握ってもらえた手を、きゅ、と。握り返す。
喜多川未知留:「そんなこと言われたら張り切っちゃおうかな?」弱く、だけどしっかりと手を握る。
氷室錬:「張り切っちゃう未知留さんのこと、好きですけど。それなら、」
氷室錬:「わたしや。皆も、きっと一緒に頑張りたいって思ってますよ。それだけは、憶えておいてほしいです」
喜多川未知留:「……ふふっ」
氷室錬:「むう…おかしいこと言いました?」むすーっと頬を膨らませる。
喜多川未知留:(薬師院さんは、みっともないところも見せてしまえって言ってくれた)
喜多川未知留:(だから、うん。知っての通り、ぼくは恵まれてるさ)そのまま体をぺったりと。隣に座る少女に預ける。
氷室錬:「あ、…えへへ」そのまま。こちらも抱き留める。
氷室錬:「………未知留さん、あったかい」壊れ物を、大事なものを扱うように。優しく、そっと。でも確りと。
喜多川未知留:「錬ちゃんやみんながぼくを見てくれてるからさ。頑張ろうって思うし、こうして気を抜くこともできるよ」
氷室錬:「お役に立ててるなら、よかったです。……うん、いつだって。わたしは、未知留さんの味方をしたいです」
氷室錬:「そうで、いたい。そうしたい…」ぎゅ、と。少しだけ、痛くないように力を込めて。
喜多川未知留:「いつもありがとうね。錬ちゃん」彼女が与える感触を受けて、にへらと顔をやわらかく歪めて。
喜多川未知留:……そんなことをしている内に、机の上の作業音が止んでいる。
氷室錬:「これくらい、いつだって。…こっちこそ、いつもありがとうございます、未知留さん」
喜多川未知留:「……さて、作業終了っと」
氷室錬:「あ……、終わりました?」
喜多川未知留:「うん、これで錬ちゃんに集中できるね」
氷室錬:「ふえ?」これで終わりかな、とちょっと残念に思っていた。
喜多川未知留:「それじゃあまずは、そうだなあ」僅かに視線と考えを巡らせるようにしてから
喜多川未知留:錬ちゃんもろとも、ごろんと身体をベッドに転がす。
氷室錬:「ふにゃっ!?」虚をつかれてそのままこっちもベッドに倒れる。
喜多川未知留:シーツこそ無機質でそっけない様相だが、とても柔らかい。2人の身体をふわりと受け入れる。
氷室錬:「あ、あれ未知留さん?作業終わったなら、片付けとか次のをするのでは…?」
喜多川未知留:「各機体を待機状態に戻すのは自動でできるし、次に移るよりは」
喜多川未知留:「錬ちゃんといっしょにお昼寝したいなあ。ぼくは結構わがままなんだぜ」
氷室錬:「え、えへへ…ちょっと、羽鳥さんには悪いけど」お手伝いは、よくやっている。
氷室錬:「うん。今日は、未知留さんのお誘いにのっちゃいますっ」
喜多川未知留:「やったね。誘ってみるもんだ」見つめ合う瞳を細めて笑う。くたっと身体の力を抜く。
氷室錬:へにゃりとこっちも力を抜いた笑み。
氷室錬:抱き締めたまま、そのまま。シーツの柔らかさに身を任せて。
喜多川未知留:小さな体を腕の中に、つやつやとした髪を手中に納めて。
氷室錬:そのまま包まれるように。彼女の胸元に頭を預けて。
氷室錬:「………えへへ。すごい、久しぶりです。こうやって、ゆっくり、するの……」ゆっくりと。瞼が閉じていく。
喜多川未知留:ぽんぽんと再び、今度はベッドではなく、目の前の寂しがり屋を優しく。
氷室錬:きゅ、と。優しく、目の前のひとに。僅かでもその愛おしさを伝われと抱き締めて。
氷室錬:「……おやすみ、なさい。みちる、さん……」
喜多川未知留:「おやすみなさい」邪魔しないように、言葉と息の中間を口にする。
喜多川未知留:(やっぱりぼくは、しあわせものだよね……)
氷室錬:寝息のような、ゆったりと落ち着いたリズムの吐息。
氷室錬:「……………、だいすき……」その中に。ほんのわずかな、ちいさなこえが、ひとつ。
喜多川未知留:彼女の体温を感じながら、みんなが掛けてくれた言葉を想い出しながら、目を閉じる。
喜多川未知留:見せかけを誤魔化そうと、正体を見透かされようと、目線が相手と違おうと。
喜多川未知留:「……独りじゃないもんね」噛み締めながら、幸せの中へ意識を手放す。
GM:---------------------------------
GM: 
GM:全行程、終了です!
御門優一:お疲れさまでした~~!
GM:皆様、おつかれさまでしたっ!!
喜多川未知留:お疲れ様でした!
薬師院 小夜子:お疲れ様でした!
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